銃口 -gunpoint
生きている価値がブレる。
生きてていいのかブレる。
終わってない、終わらせたい、終わらせちゃだめだ。
それは逃げちゃいけない、決して赦さない罪だ。
だから自分に常に銃口を向けている自分がいる。
引き金を引けば、一発で脳天が貫かれるような存在。
消えていいいと思う自分、生きたいと思う自分、生きなきゃいけないと思う自分、自分という人間をぐちゃぐちゃになるまで壊したいと思う自分、全部の自分が嫌いな自分。
いっぱい居る自分の存在が負の自分。
負の自分は誰にも見せられない、見せちゃいけない。
負の自分は存在しちゃいけない、赦さない、赦されない。
そんな自分が気持ち悪くておぞましい人間。
助けてと言いたい。
助けられる価値なんてないと言ってる。
そんな自分は誰にも愛される資格なんてないから罪の自分は赦される資格なんてない。
ほら、やっぱりこんな自分なんて生きていなきゃよかった。
生きたい方法がわからない。
それは自分だけが罪。おぞましい人間。
だって、自分が嫌いだもん。
壊したい。壊れたくない。生きたい、死にたい。
死にたくない、それは間違いで死ぬべき人間は自分。
ほら、やっぱり壊れてる。
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