あの人は正しい。私が正しくない。 あの人は正しいことをしてるから私が間違いだらけのことをする。 あの人には罪はない。罪はあってはならない。 間違っているのは自分で自分だけだからだ。 正しい、正しいの基準は社会や人や世界によって全部違って全部正しい。 それが大凡噛み合っていれば問題ない。 どこかが嚙み合ってなくて大きくズレてしまえばそれはもう地獄でしかない。 歪んでいる場所に居続ければ自分が歪んで壊れるしかないからだ。 他人に求めてもそれができ
自分を救えるのは自分だけ。 誰かが言っていて自分は聞いていた。 聞いていたけどそれを拒絶していた。 拒絶してそれを振り回して自分を貶していた、殴っていた。 自分で自分を徹底的に批判して壊して壊して貶して壊して壊した。 それを「辞めよう」と言った自分がどこかに居て自分が言ったのかわからなかった。 言った人間がようやくわかった。 殴られている自分が「もう辞めよう」と言っていたから。 ふつう、殴られている側がそんなこと言うはずがない。 だけど言
自分は人間以下だから、人間の形をした「ナニカ」、部品、パーツ、歯車。 人間一人として見ることはない。 毎日のように自分は「欠けている」から埋めようとするけどうまく行かない。 うまく行っていると思っていたことは全部「幻影(ファントム)」だった。 今度こそと立っていたところはスタートラインですらなく場所すら違っていたピエロ以下の存在。 それが自分。 自分は人間だけど他の人間よりは「出来てないこと」が多いからできないと行けない。それは人として当たり前だから
世界は今日も終わらない。 目が覚めて身体を起こして、歯を磨いてご飯を食べて生きる。 生きている世界に人の幸せはある。 あるはず。 そしてどこかで誰かの世界の果てに「終ノ空」が見えてそれが、入り口にして世界の中心ではじまり。 一度は、見てみたい。
都合の悪い人が消える世界なんてない。 自分の好きじゃない自分だけを殺せる世界なんてない。 そんな都合のいい世界なんてない。 だから抱えたまま生きてる。 克服するとか、受け入れるとか、 誰かできるかもしれない。できないのかもしれない。 自分が全部決めて、諦めて、壊して、受け入れるかの選択肢は 「自分」が決めるしかない。 それが肯定してできたなら、どれだけよかったんだろう。 その一歩に私はまだ踏み込めていないのに。 自分が、自分を赦さない
闇は少し晴れてもまだ先見えず。 この闇は逃げているから見える闇。 希望を求めても求める「希望」は未だ見えないから、 「希望」という「希望」を探すパラドックス。 本当はわかっているはず。 停滞しているんだということ。 あがいてもがいて「希望」を探すしかない。 「停滞」・「安泰」・「希望」 でも、 今一番自分が欲しいのが結局のところわからないという ナイフは自分に向けられたまま。 まだ探す。 自分がまだ、生きていい限り。
闇は少し晴れてもまだ先見えず。 この闇は逃げているから見える闇。
自分は機械であり歯車であって人間である。その使える時間が短いから好ましいと思えない。いつかは使えなくなって捨てられる。まだ捨ててないのか、捨てられていないのかは、わからない。自分という人間はこの程度なんだと、時々考えてまだ捨ててないのか捨てられていないのか、考える。
怠惰で自分は大切なものを手放さざるを得なくなった。 それは逃げていたから。 自分の○×に逃げていたからこうなった。 だからこの罪を背負って逃げることをやめないといけない。 そうしないと自分がほんとうの意味で死んでしまうから。 だからこれは戒め。楔、罪。 忘れちゃいけない。 逃げ続けたらどういう報いを受けるか。 一生忘れちゃいけない。戦わないといけない。
子どもの自分も過去の自分も今の自分は失敗だらけの人間だからここから先は失敗とかできない人間にならないと駄目なの。そうじゃないと今生きている自分はなんの意味なんかない。
自分はどこか壊れていてそんな自分が嫌い。誰かの失敗より自分の失敗だけ許さないのは自分が壊れていてそんな自分が嫌いだから誰かに見られたくないからだと思う。自分の失敗は惨めで気持ち悪い。自分の心とか顔とかいろんなところが気持ち悪いからやっぱり自分という人間は嫌い。大嫌い。
自分は勝手に助かった。それが罪悪感。心の奥底で燻ってる自己否定と自己憎悪はまだある。消えることはないその存在はまだある。 助かったからマシになっただけであって、問題はまだ目の前に存在している。 そこからまだ逃げてる自分が嫌い。
神社の神様にお賽銭を入れて死にたくないと祈る。神様に生き死にを許しを請うのは傲慢な人間以下の自分。そんな自分がまた嫌い。けど人間に自分はこんなにも醜くておぞましいから。それを神様に許しを請う自分がまた嫌い。
生きているの今の自分の存在は偽物で失敗した自分は許せない存在で結果を残せない自分は許せない存在で、人に迷惑をかけ、仕事に失敗した自分の存在はこの世界で一番許せない存在。 ゆるせる自分は何処に捨てしまったそんな自分も生きているのが許せない。
ハサミで自分を刺そうとすると服が汚れて痛いから辞める。何回も何回も仕事中も何度もやってる。でも血で汚れて痛いから辞める。そんな自分が嫌いで大嫌いでこの世界で一番憎い。
自分の心が嫌い、自分の人間性が嫌い、自分の顔が醜いから嫌い、他人に迷惑かけた自分が嫌い、失敗した自分が嫌い、死にたがりの自分が嫌い、自分を助けない自分が嫌い、生きている自分が嫌い、死にたがりなのに死にたくないって生き逃げてる自分が嫌い。 そんな自分から逃げてる自分が嫌い。