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さぁ、落語を見に行こう!! ~落語の世界をのぞき見~

私が書いてきた落語の連載記事ですが、
今回は具体的に「落語とは?」「寄席とは?」
という話をしていきたと思います。

この記事では落語芸術協会のホームページからの引用を元に、落語について知識を深めていきましょう。

落語芸術協会のサイトはこちら→ttps://www.geikyo.com/index.php


落語とは?

まずは「落語」とは何かということを改めて振り返ってみましょう!

噺の最後に「オチ」がつくのが特徴。歌舞伎など、ほかの伝統芸能と違い、落語は身振りと手振りのみで噺を進め、一人何役をも演じます。衣装や舞台装置などを極力使わず、演者の技巧と聴き手の想像力で噺の世界が広がっていく、とてもシンプルで身近な芸能です。
https://www.geikyo.com/beginner/what.html

特徴として挙げられるのは以下の内容です

  • 噺にオチがある

  • 身体表現は身振り手振り

  • 1人で何役も演じる

落語の演目ってどんなもの?

「古典落語」と「新作落語」

落語っていくつぐらいあるの?と聞かれても、正確に答えるのは難しいです。大きく分けると「古典落語」と「新作落語(あるいは創作落語)」となるかもしれません。亡くなった古今亭今輔師匠は、「古典落語も、できたときは新作でした」とおっしゃっていました。古典だろうが新作だろうが、落語は落語なのです。
https://www.geikyo.com/beginner/repertoire.html

落語には、さまざまな「オチ」がある

では、落語とは何でしょう。簡単に言ってしまえば、オチがある噺はすべて落語です。一般には、オチの分類で噺を分けることもできます。
「考えオチ」「地口オチ」「廻りオチ」「逆さオチ」「見立てオチ」「トントンオチ」「はしごオチ」「仕込みオチ」「間抜けオチ」「しぐさオチ」「ぶっつけオチ」「とたんオチ」などなど。まだまだ他の分け方もあるでしょう。ここで肝心なのは、この噺は何のオチなのかということではなく、どう落ちるのかということです。その噺にあった素晴らしいオチなら、分類などはあまり気にする必要はないのかもしれません。
https://www.geikyo.com/beginner/repertoire.html

ここの定義によると、噺にオチがあれば落語と呼ぶそうです!

落語は想像以上に範囲が広いもののようです!

寄席に行ってみよう!

ちょっとでも落語に興味があったら、ぜひ寄席に落語を聴きに行きましょう。でも、寄席で行なわれるのは落語だけではありません。講談、漫才、漫談、音曲、手品、曲芸など、バラエティーに富んだ番組(プログラム)になっているのです。前座の落語から始まり、漫才や手品などの色物と呼ばれる演芸と、二ツ目の落語がテンポよく進んでいき、最後に真打ちが登場します。寄席という小さな小屋の中では、お客様の笑い声やかけ声が絶えず聞こえ、どことなく非日常的な、江戸時代にタイムスリップしたかのような時間が流れています。似顔絵漫談や紙切りなどでは、お客様のリクエストに答えてくれることもありますよ。
https://www.geikyo.com/beginner/go.html

寄席では落語以外にも様々な演目が観ることができます!!

今回の第1回函館福北寄席では、コメディーも楽しめるそうです!!

いよいよ明日(2022/06/19)の14時より開演!!

遊びに行ってみませんか?

予約はこちらから⬇️

函館福北寄席予約はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScsdTeeTxDK1mNl_tFePfihNVpUjNXuuHR7hDTEVVQ516o8kw/viewform