「ぼくの世界」[2022年1月15日]マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
今日の数字:マーティン・ルーサー・キング・ジュニアに関する「20002」
今日ぼくは、数字の「20002」を手に入れた。
ぼくは、世界に 140 x 140 = 19,600 個のセルを並べた。
「402」余ったので、取っておくことにした。
ぼくは昨日、机と椅子を創ったので
ゆっくりとお茶をしようと思う。
そこでぼくは、お茶セットを創った。
どこかの世界では「フィーカ」というのが流行っているらしい。
これが2022年1月15日の「ぼくの世界」。
今日までの累積貯数:26,024 + 402 = 26,426
ぼくは夢見る。
もっともっと、いろんな数字を手に入れたなら
ぼくの世界は
どんどん、どんどん、どんどん
広がって行くのだろうか。
明日はどんな数字が手に入るかな。
はいどうも。「N」です。
「リンカーン記念堂」「リフレクティング・プール」「ワシントン記念塔」この三つはだいたい同じ場所にかたまっていて、ワシントンD.C の「ナショナル・モール」というエリアの中にあります。
●「リンカーン記念堂」は映画でもよく見る、ギリシャ神殿みたいな建物ですね。リンカーン大統領が椅子に座っている大きな石造があるところです。
●その手前にあるでっかいプールは、その名もズバリ「リフレクティング・プール」。まんまやん。
こういう水場の場合、ひと昔前の人達はどうしても噴水を置きたくなるものですが、キレ~イな水面にワシントン記念塔を映して魅せることにしたのはモダンですね。
●「ワシントン記念塔」は、これもまた超有名な、あの細くて高~いオベリスクみたいなやつです。
■ ワシントンD.C. が舞台の小説
ダン・ブラウンの小説『ロスト・シンボル』は、ワシントンD.C.一帯が舞台となっていて、観光名所ミステリーみたいな感じ。
例によってダン・ブラウンお得意の都市伝説系でお話全体を引っ張っていきます。
なんだかんだ言って、やっぱり面白かった。上・中・下の三巻もあるけど、一気に読めちゃいました。
■「I Have A Dream」演説(日・英)はここで読めます
・AMERICAN CENTER JAPAN 国務省出版物 - マーティン・ルーサー・キング「私には夢がある」(1963年)
この演説、「N」は全文読んだことは無かったです。
意外だったのは、あちこちの州を名指ししていること。特にアラバマの言われようがスゴイ。
同じような演説でも、今だといろいろ、各方面に気を遣ったり忖度したりするんでしょうが、この頃はそれだけ熱かったってことなんでしょうね。
そういえばニール・ヤングも『Alabama』っていう曲を作って「アラバマよ、おまえはどこへ向かっているんだ」って歌ってましたね。
ニール・ヤングは割と政治的な曲を作る人で『サザン・マン』という歌でも南部の差別について歌っていました。
その曲に対するレーナード・スキナードのアンサーソング『Sweet Home Alabama』も有名です。
ちなみに、ディキシー・ランドをめぐってソング・バトルしたニール・ヤングとレーナード、コンサートとかで一緒になれば笑って世間話をするような間柄で、仲は良かったらしいですよ。
それでは、また明日。
■「ぼくの世界」のご案内
「数字」と「ドット」でつづるイラスト+エッセイ・シリーズ「ぼくの世界」へようこそ!
「ぼく」は「N」から、その日にちなんだ「数字」をもらいます。
「ぼく」はその数字の分だけのセルを並べて描画エリアを作り、そこにドットを描いて世界を広げてゆくことができます。
四角形のエリアを作った時に余った数は、「貯数」して足りない時に使います。
そして出たがりの「N」は、ちょっとしたこぼれ話を喋ったりします。
始まりはたったひとつの点。日々、数字を獲得してどんな「ぼくの世界」を創ってゆくのか。「ぼく」も「N」も試行錯誤中!!どうぞ、お楽しみに!
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