おはDAOロードマップ2023と、「ゆるさ」についてのゆるくないおはなし
ここnoteにおはDAOコミュニティが立ち上がって、約1ヶ月。
おはDAOロードマップ2023もできあがり、少しずつ、わたしたちが今いる場所や目指す景色が見えてきた!
今さらだけど…おはDAOコミュニティって、なにするところ?
「楽しむことで、こどもたちを笑顔にする」がコンセプトの、クリエイティブ・エンジョイ型のおはDAOコミュニティ。
そもそもわたしにとっては、概念自体が初めて聞くものばかり。
「た、楽しむことで、こどもたちを笑顔に…?」
「く、くりえいてぃぶ・えんじょいがた……」
参加当初、具体的なことはなに一つ理解していませんでした (ごめんなさい笑)。
それでも参加を決めたのは、確かにわかることがあったから。
それは、じゃがさんの情熱と信念、継続力。
おはDAOへの情熱と、「社会をよくしたい」という信念、一つのことをやり抜く力。
そしてなにより、わたし自身の胸のどきどきが告げる、「素敵なことが始まった」という直感。
おはDAOロードマップ2023!
そんな、どきどきふわふわした気分の中、じゃがさんが「おはDAOロードマップ2023」を示してくれました。
胸のどきどきに従っておはDAO船に乗り込んだはいいものの、いまどこにいるのか、これから目指す先がどこなのか、よくわかっていなかったわたし。
じゃがさんがくれたこの「地図」を、穴のあくほど見つめました。
これからの道筋が頭の中で焦点を結ぶにしたがって、かたちのなかった「どきどき」に、徐々にはっきりした輪郭が現れ始めました。
「これをみんなと一緒にやってみたい!」という具体的な情熱が、うまれた瞬間でした。
ではここで、おはDAOロードマップ2023を改めて広げてみます。
ピロリン👉🗺(じゃがさんの真似っこ)
「スタジオジオ・じゃがクリエイター募集」「NPO法人設立準備会 募集スタート」
「おはDAOこども食堂」……
わああぁぁ……
すてきすてき!
え、これわたし、できるの?
ここにいる、みんなと一緒に?
わあ、じゃがさーん!すごいすごい!
具体的なキーワードが、わたしのどきどきに形を与えていく。
こどもたちの笑顔が、ほんとうに目の前に広がった瞬間でした。
「ゆるさ」についての、ゆるくないおはなし
1.「おはDAOコミュニティ」に必要なのは、「ゆるさ」
おはDAOコミュニティの記事で、じゃがさんが発したこの問いかけ。
えー、なんだろー。。。
愛、は溢れてるでしょ。
楽しさ、はもちろんあるし。
ヴィジョン、もあるでしょ。
計画性、も見えたよね。
……んー、わかんない、続き読も。
えええ!
そうなの??
今もけっこうゆるいよね??
えっと、えーっと、…これ以上??
はてなだらけの頭の中。
じゃがさんの話は、こう続きました。
ほお。
なるほど。
つまり……お城の門は常にオープン、
門どころか扉も窓もフルオープン、
みたいなことかな?
うんうん、なんだかそれって、すごく正しい気がする。
ゆるやかな流れのなかに身を置くことで柔軟性を最大に保つ。
変化に強い「ゆるやかなまとまり」。
……これってあれだよね、生命をかたちづくる細胞たちが採択している、生き残り戦略の基本、「動的平衡」みたいなことだよね。
わあ、おはDAOがめざすコミュニティのありかたは、それなんだ!
2.「ゆるさの本質」とは何か ーー「ゆるさ」についての、ぜんぜんゆるくない話
コミュニティ記事の最後のほう。
「読みたい人だけ読んでください」と注意書きされた、袋とじみたいなものがありました。
「おはDAO解体新書」と銘打たれ、タップしないと読めないように、なっている。
なあにこれ、読む読む、読みたい!
読む以外の選択肢なし、即タップ、ぽち。
画面が切り替わる。
現れたのは、羊皮紙に書かれたような古文書風の文章。
いつものおはDAOのゆるゆるな雰囲気とはまるで違う、この「解体新書」。
論文みたいな、「ゆるさ」についてのゆるくない文章。
うわあ、と感嘆のため息が出て、続けざまに3回、読む。
そしてこう思いました。
これは、ゆるさを守っていくための、核だ。
これから先、メンバー同士いろいろな意見を出し合う中で、「コミュニティのあり方はこれでいいんだろうか」と迷う場面が、きっと何回もくる。
そんなとき、どこに向かっていくべきかの指針になるのは、きっとこれだ。
この解体新書はきっと、なんども照らし合わせることになる基盤だ。
ゆるさについての、ぜんぜんゆるくないおはなし。
この「解体新書」は、保存版。
宝の地図を、首からさげて。
まだまだ始まったばかりの、おはDAOコミュニティ。
じゃがさんを船頭にしてみんなで漕ぎ出したこの船は、どこに向かっていくんだろう。
新しく手にした地図に糸を通して、宝物みたいに首から下げる。
小さなころ「のび太の大冒険」に憧れて、宝の地図を描いて手作りの筒に入れ、首から下げたときみたいに。
いつかほんとうに、わたしたちの笑顔がこどもたちの笑顔に繋がっていくといいな。
たくさんの笑顔が咲く景色を、おはDAOコミュニティのみんなと一緒に、見てみたい。
そしてなにより、それまでの道のりを、みんなでたっぷり楽しんでいきたい。
そんなふうに、思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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