また1つ案件を作る Day137

こんにちは！
だいすけです！

今日は先輩隊員にお誘い頂き、アンジャヌマネラチャ方面に行ってきました。
以前にも、お話しましたがアンジャヌマネラチャは僕の任地から15キロほど離れています。
そこまではタクシーブルースで移動しました。
アンジャヌマネラチャに到着すると、当初予定されていたプログラムが変更になっていました。
プレジドン(そのグループの偉い人？)が来れなくなったとのこと。
それに合わせて、農家も来る予定でしたがそれとなくなったとのこと。
まぁいつも通りよくあることですね。
直前に予定が変わったのですが、今日一緒に行ってくれるマダガスカル人は少し怒っていました。
こういうことでイライラすることもあるんだなと新たな発見です。
また、今日やる予定だった場所はここからまた少し離れたところで移動しなければなりません。
予定としては無くなったのですが、まだ細かな部分はやるそうで、どんなことをやるのかよく分かりませんでしたがとりあえず歩いて向かうことになりました。
ここから9キロくらい先の所を先輩隊員と2人で歩いていきます。
僕は何故か今日お腹を壊し、体調不良の中移動をしていたのですがお腹の痛みに耐えながら目的地まで移動しました。

最近は桃が最盛期を迎えていて、大きな通りの脇には沢山ももやプラム、杏などが売られていました。
そんな中を通り抜けて、やっと目的地に到着。
当初予定されていた到着時間ぴったりに着いたのですが、今日一緒に行動する予定だったマダガスカル人がいません。
なかなか来ないので軽食をとることにしました。
それからしばらくして連絡が来たのですが、｢もう既にこちらに来ている｣との事。
集合場所まで時間前に着いていたので、言ってる意味がちょっとわからなかったのですが、一旦集合場所まで戻り、迎えに来てくれると言うので待つことに。
すると、林の奥からおばちゃんが出てきました。
｢マダムエリ(今日一緒に着いてくる予定だった人)がいるから一緒に着いてきて｣との事。
林の奥に案内されると

広大な農地が目の前に広がってました。
その光景に癒されながら、おばちゃんの背中を追います。
しばらく歩くと向こうから車が来ました。
今日現地で会う予定だった会社｢soafiary｣の車がこちらに向かってきます。
どうやらもう予定は終わったとのこと。
もう、予定は終わったらしいのです。
え？ここまで来た意味とちょっと困惑しましたが、そうは言っても仕方ないので引き返すことに、さっき会った会社soafiaryは大豆や小麦など加工して販売している会社です。
その方たちと話せる機会があったのですが、終わってしまったので話すこともなくなってしまいました。
とても残念でしたが、その会社がある場所にマダムエリが来ているようでそこまで移動することになりました。
行ってみるといない。
なんなら会社の中に入らせてもくれない。
もう何もかも上手く行きません。
肩を落として、帰路につこうとするとなんとようやくマダムエリに会えました。
やっと会えた！と安堵感と今日は大変だったと言いたい気分でした。

今日はお散歩回になりそうだったのですが、最後にマダムエリと会い、今度デモができることになりました。
しかも、他の農家も呼んでくれるとの事。
最後まで頑張って良かったです。

今月中に1度、出来そうなのでそれも嬉しいことです。

マダムエリとの話を済ませ、帰ることになったのですがなかなかタクシーブルースが来ません。
待っていたのですが、なかなか来ず通りかかったバンをヒッチハイク。

まさかのマダガスカルで人生初のヒッチハイクです。1度もやったことがなかったのでドキドキでした。
乗っていた人たちも優しい人たちで無事家までつき、今日の予定は終了。

今日は最後まで大変でしたが、また1つやることが見つけられて良かったです！

というわけで今日はこんな感じ！

明日はついに20周年のイベントでタナに上がります！それではまたあした！