いつから夢のない国になったのか 2024/9/13

こんにちは!

だいすけです!

今日、佐野(夫)が仕事から帰ってきて坂本九の「明日があるさ」を歌ってました。
「あしーたがあるーさ、あすがある。若い僕には夢がある」と歌が続くわけですが、この頃の若者には「夢」があったんだなとふと感じました。

僕らの世代もそうですが、「夢」のない人が多いです。
いつからこんなに夢のない国になったのかなと嘆かわしく感じました。
若者の心配なことは「老後」。
「老後のために」なんて声がよく聞こえます。

それも非常に大切なことです。
が、しかし、全く夢がないですよね。
そんなことばかり考えていて、果たして楽しいでしょうか?

夢を追うというのは、果たしてリスキーなことでそこから生まれる価値や得られる副産物というのはないのでしょうか?
僕にはあると思います。
つい最近、山﨑拓巳さんという方のセミナーに参加しました。

大学在学中にビジネスを始めた方で、今やいくつもの事業を展開する経営者です。それだけでなく、芸術家としての顔を持っていたりするなどさまざまな顔を持ちます。

そんな彼が「目標に執着しすぎない」と言っていました。
目標を持つとどうしても「絶対に達成したい!」とか「やらなきゃ!」ってなりますよね。
ですが、この目標を持つということが大切で、そのためにどうしたらいいかということを自然と考えると思います。

「目標が達成できなかったら、嫌じゃない?」という声が聞こえてきそうです。
ここからは僕の推測になりますが、「目標を達成できたか?」にフォーカスするのではなく、「目標を達成するためにどんなことをやって、どんなことができるようになったか」ということが大切なんだろうなと思います。

もちろん期限をつけることも大切ですが、その限られた時間の中で、どんなことに挑戦して達成できるようになるか、なにができるようになったかが大切なんだろうと思います。

だから、僕は夢は叶わなくてもいいんじゃないかと思ってしまいます。
もちろん叶った方がすごく嬉しいですし、自己肯定感も上がるので良いことづくめです。
でも、その夢を持ったことによる自分自身の変化に目を向けるということも大切なことなんじゃないかなと思います。

こういうこと一つからも、日本て恵まれているなと思うのです。
「なにが?」と思うかもしれませんが、誰でも「夢」って持つことができますよね?
でも、叶えられる可能性がすごく高い国というのが日本だとも思っています。

貧困層の多い国で「夢」を叶えようと思ったら、日本以上に大変です。
「夢」に近づける機会もなければ、その手を差し伸べてくれる人もほとんどいません。
そして、「夢」を持ったら最後。なんの後ろ盾もないわけです。
最悪の場合、本当に首を括るしか選択肢がなくなってしまうことだってあります。


日本であれば、夢を持って仮に大失敗したとしても、国が助けてくれます。
だから良いというわけではありませんが、この安心感は何よりもすごいことだなと思います。

本当に「夢」を叶えられるチャンスがあるんだから、みんなちょっとは夢持って生きてみようぜみたいなことを言いたいのです。
今の10代以下の子供達に「大人って楽しいんだぜ」って胸張って言いたいですよね?
「かっこいい大人も日本の世の中にはいるんだぜ」って伝えたくないですか?

だから、「夢」持ちましょうよ。

「明日があるさ」を高らかに歌える国にしましょうよ。

ああ。前段の話だけで1300字超えてしまった。

こんなふうに前段の長い日はいつも決まってこれです。

「特になにもない」笑

明日はTOEICテストの日です。

今日はひたすらその準備をしました。
2ヶ月前よりは少しはレベルアップしたかなという感じです。

まぁ力試しということで。

というわけで今日はこんな感じ。

それじゃあまた!

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