01_方舟マクシム_表紙画像_02

[D.D.G. R&D]01 バンダイ ワンピース 偉大な船コレクション 14 方舟マクシム 2/5

パーツ整形&表面処理

・神殿

神殿の後ハメ加工からやろう
頑丈なこいつをどう分割したらいいのかを組んだりバラしたりしながら考える

ノコ入れるための線引く
ハの字にしたのは嵌める順番を考慮しての作戦
左右のを嵌めてから真ん中を入れるので
垂直にカットすると左右を嵌めたときにちょいズレで下が狭くなったら絶対入らんくなるので
最初から若干大げさに角度付けときゃ多少のズレは許容できるかなと
正確に左右対称じゃねのは問題ナッシング
むしろパーツの向きが制限できて都合いい
くらいの言い訳は用意できるw

カーット
最近パーツカットの主力はシイタケノコのカット用0.1mm
そんなしょっちゅうカットしないおいらにゃコスパのいいノコ
0.1だからカット後のズレもそんなに心配いらん
そして

まずは神殿外装を接着
さんざん確認して確信持ってるけど
接着した状態で更に後ハメの確認をする

ちゃんと収まった
またバラして組んでを2回やってもう間違いなしと確信してのコレ
慎重過ぎるかもしれんけど育ってないスキルはそんくらいの気持ちでやらんとね
習得できんと思ってる

確認できたので整形
この背中モッコリのとこ
合わせ目あるんでまずヤスる
するとムニュ分もあるのでスジボリが浅くなる&埋まる
のでスジボる
ここでまたシイタケノコ
今度は彫り用0.1mm...だと細かったので0.2mmで納得
ここで
「もしかしてバンダイのスジボリは0.2mmが基本?」
ちゅ仮説が生まれたけどそれは別の時間別の世界線のお話

煙突のとこの目消しは想像以上にうまくできて嬉しかったり

・金色

煙突の目消しはマジでめんどい
金色成型色て黄色半透明?にラメ練り込んだ感じだから
ヤスって段差が消えたとしても継ぎ目自体はよく見える
ちゅこたヤスリ具合の視認がほとんどできんちゅことなので
ある程度でやめてサフるしかない
ちゅこってサフはまとめて吹くので後回しにして顔と後頭部?のパーツのモールドを際立たせたくて廻し彫りでスジボリ
輪郭線入れる感じ?

・船体

んで船体
目立つパーティングラインてここだけなんじゃね?
なしてここなんだべか
一応オールの影になるっちゃなるけどそれなりに表なんよね
もっと目立たんとこにできんかったもんかね
なんか面構成がはっきりせんし
立体化によるデザイン的不都合と設計的不都合をここでこじつけた感じがする

仮組みしててわかったんだけど
さすがバンダイクオリティて感じで
単にバチピタてだけじゃねくて
デカいダボ(と呼んでいいのか?)をしっかり挿すと
ギチーっと嵌ってキッチリ挿すのも抜くのもかーなり力必要なのね
チェックで組んでもバラすのに結構ドキドキ
パーツ折るか割るかすんじゃねかちゅ場面がちょっとあった
ので
ダボの一部カットしたりダボ受けの底抜いたりして保険かけといた

・オール

後ハメを諦めたwオールの整形は素直に各面を研ぐだけ
でもまあ4本組×4セットあるから手間だきゃそこそこかかる
ちなみに各パーツの不要なとこにマーキングしてある
そしとかんとおいらは絶対ごっちゃにするからなw
そのたんびに探りゃわかるんだろけどめんどくせからな
マーキングは番号でねくて「LF(左前)」「RR(右後)」とかポジションで書いてる
番号だと説明書見なきゃならんからね

・柱類

この舷側のプロペラの支柱?の穴はマジで謎
肉抜きにしちゃ目立つし中途半端だし
確かにプロペラでほとんど見えんけどさ
放置はでけんべよ
まったくもー

さっきサフはまとめてて書いたけど
こいつらは数があるので先にやっちゃう
煙突も一緒にやっときゃよかったと後で気付くw

・プロペラ

プロペラと呼ぶのは若干違和感あるけどw
中程の輪の肉抜きを埋めるのは視えるとこだから
中心部の肉抜きは視えないから放置w

ランナーで嵩増しするのは充填剤をケチるためよ

瞬着流して硬化スプレーしてヤスる
一応ナナメらないよにとか注意しながらやってるのよ
調子ん乗って削りすぎるのちょいちょいやるからねw

こんなもんで下ごしらえはおしまい
塗装面のペーパーがけは済んでるので
洗ってサフってチェックして修正したら塗装に入るよ

洗浄&サーフェイサー

・洗浄

食器用洗剤ちょぴっとと古歯ブラシでシャカシャカ洗う
手脂とヤスリ粉を落とす
指紋て結構しつこく残るんだなて気付いてからはちゃんと洗うよにしてる

・乾燥&色オーディション

大抵このタイミングで色の計画練るのよね
計画ちゅても使う色、使うであろう色、使わないかもしれんけど念為出しとく色を出して並べて
足らんくて発注しとかんとならん色のチェックするくらいよ

・サーフェイサー

サフはおいら定番のタミヤサフ
明度彩度が高い色用には白
低い色にはグレーで使い分けてる
写真じゃ随分しっかり吹けてるけど実物はもっと下色透けてる

やっぱサフらんとわからんもんだぁね
ちなみによしとするまで2回だっけ?やり直してるw

はいこれで下ごしらえはおしまい
さあこれから塗装ですよちゅとこで

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?