❓🤔 君の名は〜アノ効果の名前 まーくん (o^_ー)b 2023年4月21日 00:09 ダニング・クルーガー効果とストライサンド効果はSNSでよく観測されるみんな知らない「アノ効果」の名前 pic.twitter.com/jjunDymlV5— けんたろ (@kenlife202010) March 3, 2022 補足①カラーバス効果「colar(色)」を「bath(浴びる)」に由来。色の認知に由来しますが、色に限らず、意識するあらゆる事象に対して起こる効果です。例えば「今日のラッキーアイテムはApple製品」と聞くと、その日はそればかりが目につくようになるアレです。— けんたろ (@kenlife202010) March 4, 2022 補足②プルースト効果フランスの作家マルセル・プルーストに由来。彼の代表作である小説『失われた時を求めて』において、失われた時(記憶)を思い出すきっかけになったのが紅茶に浸したマドレーヌの香りでした。数年前にヒットした瑛人の『香水』もまさにこの効果を歌ったものですね。— けんたろ (@kenlife202010) March 4, 2022 補足③カリギュラ効果1980年の映画『カリギュラ』に由来。過激な内容だったため、一部地域で公開禁止になったことで逆に世間の話題となったことから。ただし学術的名称ではなく心理的リアクタンスとも呼ばれています。パンドラの箱や鶴の恩返しはまさにコレです。— けんたろ (@kenlife202010) March 4, 2022 補足④ツァイガルニク効果心理学者の名前に由来。人はたいてい目標を達成できなかったこと、中断していることの方を強く記憶してしまいます。その理由は、目標を達成したら人はそのことについての緊張感が解消するからです。勉強は上手くこの効果を使えば効率よく暗記できたりします。— けんたろ (@kenlife202010) March 4, 2022 補足⑤ダニング=クルーガー効果アメリカの心理学者ダニングとクルーガーの実験に由来。実験によると愚か者は「自分の能力を過大評価する」「他者の能力を正確に評価できない」「評価の不適切さを全く認識できない」という3つにより自分の評価が高くなるそうです。この論文は2000年にイグノーベル賞— けんたろ (@kenlife202010) March 4, 2022 補足⑥ピグマリオン効果古代ローマの詩人オウィディウスの『変身物語』に登場するピュグマリオン王の恋焦がれた女性の彫像が、その願いに応えて人間化したという伝説に由来。別名は教師期待効果、ローゼンタール効果とも呼ばれます。部下や子どもの成績を伸ばすには期待をかけてあげましょう。— けんたろ (@kenlife202010) March 4, 2022 補足⑦コンコルド効果1970年頃に仏と英が共同開発した、超音速旅客機コンコルドに由来。速さは抜群でしたが、乗客定員数の少なさなどの問題で採算が取れませんでした。しかし、それまでの費用を惜しみ、開発は中止されず、遂には運航開始し結局倒産。保険料などはこの効果で解約しずらかったりします— けんたろ (@kenlife202010) March 4, 2022 補足⑧プラシーボ効果ラテン語のプラケーボー(「私は喜ばせる」)に由来。医療業界で使われることが多く、本来は本来は薬としての効果を持たない物質によって得られる効果のことです。プラセボ効果とも呼ばれます。効果がないという研究もありますが、思い込みを力に変えられたら良いですよね!— けんたろ (@kenlife202010) March 4, 2022 補足⑨カクテルパーティー効果人間は音を処理して必要な情報だけを再構築していると考えられています。ただ詳しい原理は解明されていません。バンドなどの特定の楽器の音だけを追いかけられるのもコレ。会話の中で相手の名前を呼ぶだけでも、無意識の内に相手の注意が向き印象づけられるのでオススメ— けんたろ (@kenlife202010) March 4, 2022 補足⑩バンドワゴン効果バンドワゴンとはパレードの先頭を行く楽隊車のことで、その後ろに行列が出来ることが由来。世間の流行りや周りの評判を判断材料にしてしまう心理のことです。SNSでもインフルエンサーの発言は信頼性が高く感じられますよね。— けんたろ (@kenlife202010) March 4, 2022 補足⑪シャルパンティエ効果フランス医師の名が由来。同じ重さの物でもイメージで重い・軽いと判断してしまうというものです。例えば、1kgの綿と1kgの鉄なら鉄の方が重く感じませんか?実際のマーケティングでもビタミンCが1g配合より1,000mg配合の方が多く感じますよね?— けんたろ (@kenlife202010) March 4, 2022 補足⑫ストライサンド効果アメリカの女優バーブラ・ストライサンドが自宅の写真をインターネット上にあげてしまいそれを排除しようして、逆に注目を浴びてしまったことに由来。Twitterなどでも過激な内容を後から削除しようとすると、逆にそれが内容より大きな批判を受け情報が拡散されてしまいます— けんたろ (@kenlife202010) March 4, 2022 ダウンロード copy #雑学 #効果 #豆知識 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート