栄養でのストレス対策
たんぱく質とマグネシウムについて例示します。
ストレスではたんぱく質を失います。
コルチゾールによるたんぱく質の分解亢進で
各臓器からたんぱく質が減ってしまい
機能低下が生じます。
ストレスではマグネシウムを失います。
ストレスに抵抗するためにコルチゾールをはじめ、
ノルアドレナリン、アドレナリン、ドーパミンの
分泌も亢進します。
これらのホルモン産生にマグネシウムが必要ですし
ホルモンが作用する細胞でもマグネシウム需要が増えます。
マグネシウムの欠乏は以下の症状をもたらします。
疲れ
過敏性
軽度の緊張・不安
筋力の低下
胃腸のけいれん
頭痛
軽度の睡眠障害
嘔気・嘔吐
マグネシウムの欠乏症状は
そのままストレスによる症状と言っても
違和感はないですね。
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