小笹亮太郎/出雲の町医者内科医

島根県出雲市の町医者内科医です。 鉄欠乏性貧血から分子栄養学に関心が広がっています。 …

小笹亮太郎/出雲の町医者内科医

島根県出雲市の町医者内科医です。 鉄欠乏性貧血から分子栄養学に関心が広がっています。 inputだけでなくoutputして 日々勉強していきます。 https://ozasaclinic.com

最近の記事

夏バテにツルムラサキ

料理研究家の土井善晴氏は「味つけはせんでええです」(ミシマ社)で、食材を食べられる形にするのが料理であって、つたなくても自信がなくてもいいとおっしゃっています。旬の素材を食べられるようにして食べる、シンプルにこれでいいのではないでしょうか。

    • 汗とアトピー

      暑いですから汗をかかないわけにはいかないですが、漢方薬にはアトピーの汗での悪化への対策法を考えることができます。簡単ではありませんが試行錯誤をして取り組んでいます。

      • 同じ坐骨神経痛でも異なる漢方薬

        昨日、偶然に坐骨神経痛の2人の方の再診が重なりました。それぞれが異なる組み合わせの漢方で症状の改善が得られていました。試行錯誤の繰り返しですが、うまくいくとやはりうれしいものです。

        • 季節に応じた漢方

          アトピーの患者さんは季節・気温・汗・ストレスなどさまざまな悪化要因に自身で気付いていることが多いです。しかし西洋薬では実はこれらに対してあまり有効な対処法がないのです。こういった悪化要因に対しても選択肢がある漢方薬はアトピー性皮ふ炎の診療に役立っています。