｢テキトーに生きる｣ことのすすめ

こう書くと、一見｢なんだコイツ？ふざけてんのか？｣ってなることでしょう。

人それぞれ、色々な生き方があると思います。女性だったら、｢毎日キラキラしてる自分でいたい｣だとか、｢仕事もプライベートも充実させたい｣とか。

僕自身は、同じ女だけど正直そんなこと考えたことがありません。逆にね、｢毎日キラキラ｣した自分でいるために、自分磨きとか頑張れる方がすごいと思う。お仕事忙しいだろうに、そのうえで毎日化粧落としてパックとかマッサージとかして美を保とうとする努力、尊敬する。してる人いるのかな？知らないけど。

それで、タイトルの｢テキトーに生きる｣という考えに至った理由。いや、大したものじゃないんですけど。

…バイト、自分でもシフト入れすぎて、予定詰め詰めで。加えて、大学に行かないと出来ないデザイン課題と、テストがあったり。とにかく忙しくて。

家に帰ったら真夜中で、ごはん食べて寝たらもう朝、だけど眠い。バイトに行く前に大学で課題を進める。毎日がその繰り返しで過ぎていく。

こんな生活やだなぁ、もう疲れたな。今日もバイトか…って考えたら何もかもめんどくさくて。

って思っていたときに、ふと思い付いたのが、｢テキトーに生きる｣の考え方でした。

｢テキトーに生きる｣というのは、全部をテキトーにするんじゃなくて、自分の中であ、これどうでもいいな。って思ったことだけテキトーにする、っていう発想で。

そりゃ仕事はちゃんとする、課題ももちろんちゃんとやる。それ以外のこと。自分の生活の中で(大体)いつもするけど、そこまで気を遣わなくていいところ…僕の場合は、シャワーを浴びる、化粧。

僕はなんだか几帳面なようで、洗顔フォームの泡もちゃんと泡立てたいし、これでもかってくらいシャンプーや洗顔フォームを洗い流したい人。自分でももういいよな…って思うし、その几帳面ささえ本当はストレス。でもそれを敢えて｢よし、こんなもん！おっけ！｣ってしたら、気も楽になったし、時間短縮にもなった。なかなか効果あるかも。

多分この考え方はちょっとの間しか使わないけど、役には立ちそう(?)。良かったら几帳面な皆さんとか…お試しあれ。