｢触れる｣こと

最近、自分が昔よりずっと
アクティブになったように思う。

アクティブというか、あまり体力が無いので
帰宅して晩ご飯前に寝ちゃう、とか昼まで寝た
うえさらに二度寝して…みたいなことも
珍しくはないのだけども。それだけじゃなく、
色々積極的に外に出ることが増えたかなぁ。という感じ。

大元のきっかけは大学の集中講義を受けたこと
(以前のnoteにて書いたファッションに関するもの)
友達がいなくて、講義を一緒に受けるメンバーは
自分とは対照的な苦手なタイプで、はじめの
うちは母親に｢やめたい｣とメールするほどだった。
自分で言うのもなんだけど、忍耐強い方だと
思っていたし、真面目だからどんな理由であれ
講義を途中で放り出すようなことはしたくなかった。ただ、つらくて、結構やめたかった。

母親からの返信は覚えていないけど、確か
やれそうなところまでやってみたら？とか、
そんな感じだった気がする。んで、気は重いが
なんとか最後まで受けた。そこで分かったことは

(あ、なんだ、意外と普通に接してくれるじゃん)

ざっくりそんな感じ。他にも色々思ったことは
あったけど、実際に自分で見て、体験して、
感じることってこんなに大事なことなんだと
思った。それから僕の今年の目標は

①人脈を増やす
②自分から飛び込んでみる

になった。

10月も末、2017年が終わるまで早くも
あと約2ヶ月。一眼レフを買ってからは田舎へ
帰省する際、そして札幌国際芸術祭を
巡るのにたびたび連れ立った。カメラを
構えて街を、芸術作品を見るとまた世界が広がる。

国際芸術祭を、スタンプラリーを制覇したくて
必死に巡っているうちに、デザインやアートの
展示を見るのが楽しくなった。昔は新聞等で
何か見つけてもいつの間にか存在すら忘れて
気付けば終わっていた、なんてこともあったが、
今では予定をちゃんと把握して手帳を埋め尽くしている。忙しくてやれてないこともたくさん
あるのだけど、適度に休養も取れていると思うし

それでいいかな、と今は思っている。

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今日は札幌の某セクシャルマイノリティの
イベントへ行った(初参加) また友達が増えて、
新しい人との交流会だと自己紹介が必ず
あるから、こういうのを繰り返していたら
いずれは今よりコミュニケーション能力上がる
のかもな、なんて思った。良い勉強をしている。