音楽とアメリカ的なもの。
今現状、世界は戦時下だ。日本は比較的平和かもしれないが、戦々恐々としているエリアも多いと思われる。特に欧州とか。
戦争の原因はよくわからないが、ひしひしと伝わるのがイデオロギー闘争みたいなものかなと思っている。例えばアメリカ的なものとそうではないものの戦いとか。
露から撤退した企業一覧だけど、けっこうアメリカ的なものを象徴しているのかなと思っている。ケロッグなんてアメリカそのものだろう。もちろん欧州や日本の企業も入っているけど、それさえもがアメリカ的だなと思ってしまう。例えばホンダとか。
マクドナルドでiフォンを見ながら、投資の話をしたり、そんでやたら燃費の悪そうな車に乗ったりする。もちろんBGMはアメリカの音楽だ。なんかハリウッド映画のワンシーンだけど、こういったアメリカ的な生活が現代の豊かな社会ということになる。
日本で聴ける大衆音楽はいずれにせよアメリカの影響が強い。ロックやR&Bやジャズなんて完全にアメリカ文化だし、ギターもアメリカ文化、ドラムもアメリカ文化、歌唱法もアメリカのロックやブルースやソウルに影響された感じもしないでもない。バンドもアメリカ文化だし、あげたらキリがない。ポピュラー音楽でアメリカ文化以外のものを探すのは難しいのではないかと思う。
そんなとき日本人としてのアイデンティティーを保つために聴きたい音楽としてお薦めするのが祭囃子だ。
囃子の時代がやってくるとは思わないが、ここにアメリカ文化が介入することはまずないかなと思う。話がぶっとんだのやめます。
おしマイケル。
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