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私の好きな音楽(ジェネシス)

ちょっとマニアックな音楽ねたです。
80sは中森明菜のようなアイドルも聴いたが基本的に洋楽が好きだった。マドンナ、プリンス、マイケルジャクソン、ワム、シンディーローパーみたいなやつだ。そんな中でジェネシスというブリティッシュロックグループもヒットしていた。
そんで中学のときジェネシスのコンサートへ行った。武道館。正直高かった。1万円くらいかな。それがまず第一の感想。今でもなぜか外タレは高い。フィルコリンズという当時の全世界的なスターが在籍しているバンドでフィルコリンズはけっこう知れわたっていたと思う。カリスマ性よりもノリの良さみたいな感じで売れていた。3枚目のハゲおじさんスターだった。
ステージングについてはライティングがすごいという評判だった。バリライトと言っていたのかな。今でこそジャニーズとかのライティングはすごいのかもしれないが欧米のコンサートのパクりだ。
ライティング装置がくるくる回ってサーチライトが観客の中を動く。そんでそれがバラバラになったり一点をスポットしたりと。にゅるにゅる動く感じ。今思うとガンガン観客を照らすのでまぶしかった。舞台だけ照らせばいいじゃん。こっちは素人だ。照らす必要なんてないだろう。そんで本国のイギリス公演の半分以下しか装置を持ってこれなかったみたいだ。どんだけイギリス人は照らされているんだ?これが当時のツアーの模様です。どこかのタイミングでさらっと日本に来たのだと思います。

それにしてもすごい観客数だな。3密にほどがある。ちなみに今のアイドルはライティングでレーザービームを観客に向けて照射するので観客側は辛いという話も聞いたことがある。

話題が完全にそれた。圧倒された。1万人がウォーって感じで。当時でもすでに超ベテランバンドだったのでレコードもかなり出していた。コンサートの後に感化されてそれらをセカンドからすべて手に入れて聴いた。ファーストは廃盤だったので手に入らず。さらにはジェネシス内でもメンバーチェンジをしていたので出て行ったメンバーのレコード・CDも聴かなくてはいけなかった。ピーターゲイブリエルとかギタリストのスティーブハケット(後々ライブを見た)とかこの辺になるとバイトをしはじめてやっと買えるようになった。

プログレッシブロックというジャンルだった。かなりハードルの高いロックだ。ヘビメタやパンクみたいなロックではない。今はノスタルジーな意味のコンサートはやっているみたいだけど何やってるんだろう。あと70年代の演奏がすごすぎて80年代の音作りは嫌味な感じで聴きたくない。80sの洋楽ってたいがいがそんな感じだ。70年代のCDは今でもたまに聴く。

おしマイケル。

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