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うまい棒を全部食べる(チョコ)
うまい棒シリーズの二本目のチョコ味。
小さい!!!すごい小さい。他のうまい棒に比べると貧相なくらいに小さい。なんだこれは?一口じゃないか。
なぜこんな小さいのか?たぶんチョコがまんべんなくコーティングされているからだろう。チョコが高価なので10円をキープするためには本体を小さくするしかなかった。ではそんなにチョコは高価なものなのか?
チョコよりもココアが先に飲まれていたことは有名だ。ココア=カカオだから。なぜ名前がココアからチョコレートになったのかは分からない。よくあるフランス語でカカオのことをチョコレートというのだろうか?
ではそんなカカオって高いのか?南米とかアフリカの熱帯の木の実だろう。しかもたぶん甘くない。大航海時代のときに欧米人が砂糖とブレンドしたので甘くなった。ちなみに砂糖も同時期にカリブで栽培し始めたと言われている。甘いからチョコなのか?カカオを煎じているからチョコなのか?その両方か?一言でいえばチョコは「食べる大航海時代」。または「おいしい奴隷貿易」ということになるのか?
しかしコーヒーやお茶もそうだが人間は何でも煎じて飲むのが好きだ。全部の木の実や葉で試したのだろうか?その辺の雑草を煎じて飲んでもいいものなのだろうか?その中に毒が入っていて命を落としたりしないのだろうか?
では本題にもどってうまい棒チョコ味を評価します。
4点!!!(5点満点)
あまりに小さいので食べてるのかどうか分からなくなった。10円の限界を知った。しかし価格が大前提であってそれに合わせた凄みを感じた。高い菓子はいくらでもある。何だったらゴディバでも食べればいい。10円を墨守する姿勢。それが高評価につながった。
おしマイケル。
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