うまい棒を全部食べる（タコ焼き）

ほんとに書くことが何にもないのでうまい棒を全部食べるシリーズ。今日はタコ焼き味だ。

タコ焼きと言ってもタコをそのまま焼いて食べることではない。少量のタコが入った小麦粉を焼いて食べるものだ。なのでタコ入り小麦粉焼が正しいだろう。お好み焼きも同じでお好みの具材が入った小麦粉焼が正しい。ではもんじゃ焼きはどうなるのだろうか？

私は東京下町出身なので小学生のときからもんじゃ焼きに親しんできた。行きつけのもんじゃ屋はオーダーメイドだった。ベースが１００円か５０円くらいでその中に具材をトッピングで入れた。だいたいやきそばとカレー粉を入れる。お金があるとコーンを入れたりする。それでまあ２００円行かないぐらいかな。消費税なんてなかったし。量が少ないなんてことはない。

そこに行くともんじゃの鉄板の上に猫が寝ていてその小汚い猫をどかして雑巾で鉄板を拭いてスタートだ。土手なんて作らない。そもそもキャベツなんてない。ほとんどこがしてせんべいを作って食べる。そんで夏には釣ってきたザリガニを焼いてみたりした。これはダメだ。

何が言いたいかというと今時のもんじゃ屋は高い。月島のもんじゃなんて高すぎる。１０００円ぐらい平気でする。チーズとか豚肉とか明太子とか。絶対にいらない。野菜をすごい入れたりする。絶対にダメだ。消費税込みで２００円にして欲しい。これは譲れない。

戦後の日本のソウルフードだ。それを守る必要があるのではないか。原爆を忘れてしまうのと同じことだろう。

また話が脱線してしまった。うまい棒タコ焼き味を評価したい。

３点（５点満点）！！！

たこやきスナックというものが別のお菓子があってそれと味が似ていたことがマイナスになった。非常においしかったが月並みだった。至極おしい。うまい棒の穴にタコをつめてみてはどうか？

おしマイケル。