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ある日の音楽とロックの幻想

とりあえずバッハを聴く。やっぱりバッハは良い。クラシックの中でもシンプルで、ある種の様式美のようなものもあり、プログレロックにもつながるようなフレーズが目白押しだ。特にこのチェンバロ協奏曲のようなマイナー調の曲は泣きのブルースロックのような哀愁もあって良い。

そんでジミースミスを聴く。ジミースミスのオルガンは出来るだけ聴いた方がいい。56年のファーストから一気に聴いて飽きたら止めればいい。特にサードアルバムのこの曲はロックテイストで後のプログレロックを彷彿させるブルースだ。

そしてジャズギタリストのジョンスコフィールドを聴く。これは80年代にジャズロックをやっていたときの曲。アルバムコンセプトとしては80sの音楽+ジャズと言った感じのプログレッシヴな曲が多いけど、ロックな感じでかっこいい曲もある。

なんだかんだ言ってロックを追い求めているとしか言いようがない。じゃあエアロスミスやヴァンヘイレンでも聴いてろよという話になるかと言えばそんな感じじゃない。

おしマイケル。

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