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なぜ年寄りになると新しい音楽を聴くことが出来ないのか?

アラフィフになって音楽を聴いても全てつまらないということを以前繰り返し繰り返し書いて、全然イイネもつかなくなった。それでも思うのがやっぱり新しい音楽を楽しみで聴こうとはサラサラ思わないということだ。たぶんだが最低でも30代に聴いていたものをまた再訪問みたいな感じで繰り返し聴いている。

例えばだが中学時代にボンジョヴィが流行っていてモテないような男は大概ほとんどみんなボンジョヴィを聴いていた。

個人的にはたぶんどんなアーティストより超ビッグネームだと今でも思っているし、実際アメリカではそうだろう。そうするとボンジョヴィの後に出てくる同じようなニルヴァーナとかレッチリ、レディへなんかを聴いてもまあ同じだった。大概同じ。なんだったらガンズも同じ。復活したエアロも年上だけど同じかなぐらいの感じ。でも私はそれほどボンジョヴィが好きなわけではない。ヴァンヘイレンも私にとってはそんな感じ。

要は多感な年齢で聴く音楽は年を取ってから聴く音楽とは、同じでも全然別物だということだ。意味が少しよくわからないかもしれないが、10代で聴くのと40代で同じものを聴くのとでは全然違う。若い方が何かと感動する。たかだかボンジョヴィでもだ。

ボンジョヴィをディスっているようで申し訳ない感じもしないではないが、言いたいことはもうおっさんになると音楽を聴いて感動するということはあまりなくて、昔の音楽を懐メロとしてノスタルジーで聴く方が多くなるのではないか?どうだろうか?

なのでもう遅いけど30代くらいでどれだけ良質の音楽を聴くかにかかっている。それで40代からはひたすら昔の音楽の繰り返し。新しい音楽は一切聴かない。そもそもボンジョヴィより新しい音楽は一切聴いていないし。いよいよ何が言いたいのか分からなくなってきたのでこれくらいにしておく。

おしマイケル。


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