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掃除とホコリと小さい粒

また掃除の話です。築の古い家を掃除しています。もう自分自身も止めたいと思っている。だが家が汚すぎる。というか壁が崩れてきている。壁紙はベロベロだ。リフォーム業者が入る可能性も否定できなくなってきた。

ところでホコリとは何かと考えたことはあるだろうか?柳田国男の木綿以前の事 (岩波文庫)に書いてあったが木綿だそうである。まあ今であれば化学繊維も入るのだろうけど。でもホコリは木綿感が強いような気がする。本に書いてあったが昔は綿なんてなかった。麻だけだったとのこと。でも時代劇ではみんな木綿の服を着ている。おかしくないか?ということで木綿は使用せず麻だけを使えばホコリはかなり減ると思われる。

ホコリも気になるが小さい粒も気になる。何を言っているか分からないだろう。例えば黒いものを置いておくと数日で小さい粒のようなものがたくさん付いていて表面が白っぽくなる。これは何か?砂か?PM2.5か?謎である。まあここでは深く考えないが考古学調査で土の中からいろいろ出てくるのも分かるような気がする。放置しておくと全ては砂に埋まる。

ホコリや粒はモノの表面やヘリに溜まる。それをいちいちクイックルハンディーでササっとはたく。気にしだすときりがない。天井にも付いている。いちいち考えていると狂うと思う。

ヘリのない家に住みたい。そしてモノは一切置かない。しかも部屋の表面はつるつるしていて摩擦なし。なのでホコリや粒は全て床に落ちる。それをルンバ5台くらいを走らせて根こそぎ吸い込む。そんで着物や布団は麻。
たぶん冬死ぬ。

おしマイケル。

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