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Space Truckin'のリアル(イーロンマスク)

ディープパープルにスペーストラッキンという曲があって、90年代に日本の替え歌の王様が宇宙のトラック野郎だぜーと歌っていた。ちょうど嘉門達夫かなんかのパロディー曲がはやっていたときでこういったパロディーソングがけっこうヒットしていたと思う。

なぜこんなことを今更思い出したかと言うとスペースXというアメリカのロケット会社(今をときめくイーロンマスクで有名。1兆2千億円以上の税金を払ったとか)がここ最近かなりのペースで宇宙と地球を行ったり来たりしているからだ。ロケットが使い捨てではなく自動で戻ってくるのでロケットの再利用が可能になって打ち上げペースも上がっている。有人の打ち上げもすっかり慣れたようだ。国際宇宙ステーションに物資を運んだり、人口衛星を軌道に置いて来たりと、まさに宇宙のトラック野郎と言っても過言ではない。

宇宙飛行士の野口さんが去年かな?スペースXのファルコン9に搭乗したときは日本でも騒がれたがそれ以降もスペースXのロケットはかなりの頻度で宇宙をうろうろしているみたいだ。昔はアポロを月へ飛ばしたNASAが凄かったけど、今は民間のスペースX、そのCEOのイーロンマスクが超絶有名になってしまった。時代も変わったなーと思わざるを得ない。

おしマイケル

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