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哀愁のブックオフたち(Cause we've ended as BOOKOFFs)

今の季節は陽気も良くて、掃除や整理整頓にも気合が入る。なのでCDをそこそこブックオフへ買取郵送した。それに関しては先日ここに書いた。例えばCDを山ほどたくさん持っている世代としては40代、50代ぐらいだと思う。そろそろ終活かといったところか(まだ早いか)。買取価格結果を参考にしてもらえれば幸いである。

やはり何と言っても商品がきれいなことが高価格の前提条件だが、なかなか出来ないことだ。そもそも中古で格安で購入していることもあるし。なのできれいだったら価格もそれなりに跳ね上がるだろうということも踏まえて参考にしてくれたらよいかなと思う。

ほとんどが旧譜の洋楽なので数十円。なかなか200円を超えるものなんてない。これが現実かもしれない。

ピンクフロイドは全て200円を超えていてなかなか順調だった。ブックオフに強いバンドと言える。なので逆にブックオフに売る前提でピンクフロイドをコンプリートするのもありかも。だがしかし超超名盤と言われる「狂気」だけが50円だった。

今回の目玉、2枚組のジミヘンドリックスエクスペリエンスのエレクトリックレディーランド。CDリイシュー一発目に勢いで買ったがその後店頭で二度と見たことがなかった。すぐに1枚組になってしまったからだ。ジャケットもおなごの裸が超満載のやつで二度と店頭とかで見たことない。結果2000円だった。レコードだったら結構凄いらしい。ジミヘンのアルバムのようなころころ仕様が変わるのも買っておいた方がお得かも。

まあそんな感じで他全てがほとんどが二束三文だったが、けっこう頑張った予想外のCDもあった。「志ん生」だった。だいたい500円以上。桂枝雀はここまで伸びなかった。枝雀は上方(大阪)だからかな。
私は東京下町出身なので昔の大人はみんなこんな志ん生みたいな話し方をしていたものだ。なので落語を聴いているだけでノスタルジーと哀愁が押し寄せてくる。

そんで最後にビートルズの超超超名盤のアビーロードの輸入盤CD。そこそこきれいなものだったけど5円でした。

ということでこれからCDを買う人は少なからず参考になったのではないかと思う。どうだろうか?

おしマイケル。

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