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引き続きCDを処分する

ここでもCDの処分の話をけっこう書いたけど、まだまだ処分を続けている。今回はロックの中枢へメスを入れることになった。

ツェッペリンの永遠の詩。個人的に一番インパクトのあったツェッペリンのアルバムだったけど、さすがに聴いてないので処分。2曲目にいきなりセレブレーションデイっていうマイナーな曲が入ってくるのが特徴。今はYouTubeで動画も見られるし持ってる意味は特にない。これで手持ちのツェッペリンはゼロになった。

言わずと知れたオールマンのライブ。ロックの名盤中の名盤。ホワイトブルースの名盤。しかもジャズロックと言っても過言ではないし、ギターの音色もお手本とされる。たぶん当時のアメリカで一番ギターがうまかったのではないかと思う。レスポール氏やチェットアトキンス氏やマールトラヴィス氏やウェスモンゴメリー氏なんかよりもエモいギターだ。非の打ちどころがないがこうしてYouTubeで聴けるので処分。

ホワイトスネイクのファースト。かなり昔に買った盤だ。ホワイトスネイクが大ヒットしてるときに買ったが、さすがに聴かない。なんか今こうやって聴くとポールロジャーズのフリーにそっくりだけどイギリス国内で大丈夫だったのかなって思う。

他にもいろいろ処分したジャズだったらマイルスとかアートブレイキーなんかも処分した。おかげでCDラックにはラテン(レゲエ含む)とアフロとクラシックしかなくなった。ジャズとジャズロックは少々。ポピュラーは全部50年代のアメリカのロックンロールやポップスとなった。とても現代を生きる日本人のCDコレクションではない。

なので以前から気になっていた宇多田ヒカルのCDを買ってみた。確か海外でも高評価だったとか。全然この手のジャンルはよく知らないけど。

意外と渋かった。もっとエンターテイメントかなと思っていが。渋いを通り越して昭和の歌謡曲かなと思った。お母さんが亡くなった影響だろうか。一曲目はラテンのクラーベが入ってて良かったけど、それ以外は暗い印象だ。次回の処分はまずこのCDからだな。

おしマイケル。


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