エッセイ:チュロス一本の幸
今日も今日とて、生きている。ふつうが特別。
まぁ、自分なりに結構壮絶な休養期間だったけれども、それでも仕事に行けるまで回復できたのはうれしい。できると思っていることは、ずっとできるわけじゃない。その逆もまた然りだけれど。
突然だが、「わたしは今、幸せだ」と思っている人がこの国にはどれだけいるのだろうか。ふと気になった。そもそも幸せとはなんだろうか。わたしも一概には言えないし、答えられない。でも不幸ではない。側から見たら恵まれているかな。
経済的とかではなく、家族がそば