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【小2】四谷大塚で全国統一小学生テスト&説明会を受けた感想

日能研に引き続き、四谷大塚でも、今秋に無料テストを受けました。
前回の6月に受けた時は、早稲田アカデミーで受けたので、今回は、本家本元の四谷大塚で受けてみました。

1 全国統一小学生テストの特徴

全国統一小学生テストは、残念ながら、答案用紙が返却されないので、どこをどう間違えたか分からないというのが、親にとってはつらいところ。
子どもも問題用紙に全て答えを書いてはいないので、見直すにしても、つまずきのポイントが分からず。

特にmofは、問題用紙の選択肢にマル〇すらしていなかったので、さらにダメダメです。そこは、子どもと事前に調整しておいたほうが良いと思います。

肝心のテストの内容は、まんべんなくという感じ
算数は、割と小学受験の延長的な問題が後半多かったようなw。
国語は、採点の関係でしょうが、選択式と抜き出し中心。日能研のような長文の回答はありませんでした。

さて、成績結果は、郵送ではなく、四谷大塚の校舎に取りに行くスタイル。(前回、早稲アカは郵送してくれたのですがね。)土日も受付しているのでそこは助かりました。

こちらのテストは、結果分析がとても丁寧&細かく&分かりやすくて、さすが四谷大塚!という感じです。

そして、さらに良いのが、期間限定で解説動画が提供されることです。
前回の日能研の無料テストの復習は、解説プリントを頼りに、親が子供に直接教えながらのスタイルなので、どうしても感情が入ってしまって、子どもに対してイライラしがち。
解説動画なら、子どもと一緒の目線で観れて、親は子どもの理解度の確認に徹すればよいので、親子ともに精神的にも安定します。

東進ハイスクールの系列なので、強みを最大限生かしている印象です。

2 説明会を受けた感想

四谷大塚の説明会の印象を一言でいうと「努力」
努力すれば報われる、努力の積み重ねが大事、子どもの成長のカギは努力、努力したものが受験を制す、といったような「努力」をちりばめたフレーズが何度も出てきましたw。
(正確に、このようなフレーズを言ってないかもしれませんが、そういった印象を受けた、という方が正解かもしれません。)

しかも、ただやみくもに精神論で言っているのではない。

全国統一小学生テストだったり、四谷大塚のカリキュラムを冷静に分析したエビデンスに基づく結果としてのコメントなので、説得力があります。
「そういうことなら、頑張らせなきゃ」って親はなるわなw。

入塾の売り込みは少な目で、やもすると、ちょっと冷たい印象のあった説明会も、こうした客観的な説明があるから、そう感じたのかもな、と振り返った次第です。

説明を受けた校舎の新小3のリトルスクール(受講コース)は、算国の2科目で、平日週2回の計4コマか、土曜日に4コマまとめて受けるか、の設定でした。日能研は週1日2コマだったので、これもオドロキ。

他に気になったのは、この校舎だけかもしれませんが、子どもの安全管理の説明が特になかった(警備員のこととか、災害対策とか)ことです。まぁ、これは入塾の説明会ではないから当然かもしれませんが、ただ、立地的にはかなり繁華街にあり周辺の治安はあまり良くないので、警備体制のことはちょっと知りたかったかも。

3 入塾するかどうか

四谷大塚は、データ分析や予習/復習動画も魅力的だから、個人的にはかなり魅力的です。

しかし、

①四谷大塚は通学の最寄り駅になく、通うにはハードルが高いこと、
②平日の授業が17:45-19:30の週2回なので、下校後から塾までの隙間時間の時間調整が、共働き故に難しいこと、
③土曜の授業4コマを選択した場合、4コマ約4時間は、体力的にも脳的にも負担が大きく他の習い事も辞めなければならないこと、

の理由から、現実的には我が家には難しそうです。

以上です。



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