前回は不妊症と診断を受けるまで書きました。
来週手術を受ける予定なので、心を落ち着かせる意味で色々書いていきます。
Micro-TESEを知る
不妊症と診断されたその場で、今後の治療方針を教えていただきました。
私の場合は、一番右のMD(Micro)-TESEを受け、精巣内から精子を探す手術が必要とのことでした。
見るからに痛そうですね。
私含めて皆さん気になると思うので、メリット・デメリット(リスク)を諸々集めてみました。
Micro-TESEのメリット
第一には非閉塞性無精子症と診断された男性の、おそらく唯一の実子を得る手段であることです。
結果として精子を得られない可能性も70%程度ありますが、打つ手が無いわけでは無いという意味で、現代医療に感謝するほかありません。
Micro-TESEのリスク
「玉を切る」という点で直感的に恐ろしい手術ですが、痛みだけでなく術後の後遺症も意識する必要があるようです。
長期的な男性ホルモンの低下については、クリニックにより記載が異なります。
どれだけ調べても、手術後のホルモン低下割合などの値が無かったのでこの点は非常に不安に思う所です。
ここまでがMicro-TESEについての大まかな情報です。
次回は費用や病院による治療成績の違いなどをまとめていきます。