見出し画像

Micro-TESEを受けた話:自己紹介

初めまして、Blueと申します。まずは簡単に自己紹介をさせてください。

大学・大学院を経て会社員となり、28歳で結婚しました。結婚当時は諸事情により妊活を行えなかったのですが、31歳から妊活を開始し、1年間自然妊娠ができませんでした。

20歳の時におたふく風邪にかかり、両側の睾丸にムンプス性精巣炎が発生し玉が大いに腫れていたことを思い出し、地元の泌尿器科を受診。遠心分離を含めた精液検査の結果、一切の精子を観察できず、FSH値などから非閉塞性無精子症(NOA)と診断されました。

遺伝検査からは問題がなかったため、おそらくムンプス性精巣炎からの造精機能障害と思われますが、今となっては根本原因は分かりません。

インターネットから様々な情報を検索しましたが、事例自体もあまり多くなく、2022年4月からの保険適用以降での費用なども具体的なイメージが分かりませんでした。

このnoteでは、治療開始から終了までかかった金額について、高額医療費制度、民間医療保険、保険適用有無や入院代など様々な備忘録として残し、同じような不安を抱えている方々の助けとなるよう残していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?