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50,000ビュー達成 & 個人ブログとnoteの違い考察

アクセス数達成御礼報告と、個人ブログとnoteの違いについての所感を。


50,000ビュー&1,500スキ達成&御礼

 7月1日にnoteを始めてからが経過しました。8月頭で13,000ビューくらいだったと思うので、そこから42,000ビューほど伸びたという感じなので、ビューの伸び率は前月比400%になりますね。

うち、100スキを達成したのは上記の5記事となります。この5記事で19,165ビューとなり、全体の34.7%となるので、これらの記事がアクセスを牽引しているようです。

 これはすごいですね。noteのドメインパワーの強さを改めて実感しました。Wordpressでゼロから書いていたら、おそらく向こう半年間はPV0だったと思うので、あらためてこちらを選んでよかったと感じます。

MBTIというコンテンツのテーマ的にも、議論や反響といったコミュニケーションを取れるのもいいですね。そんなわけで今回は、noteを始めてみて気が付いた個人ブログとnoteの違いについて考察していきたいと思います。

noteとブログの違い

 noteはブログ風SNSなので個人ブログと若干勝手が違うメディアだと考えています。noteの記事作成方法、およびコンテンツの展開の仕方としては基本ブログと同じですが、SNSの側面もしっかりあるのです。

たとえるなら、ワードプレスなどの個人ブログが一戸建てなら、noteは集合住宅と言ったところでしょうか。

①検索性が低い

 noteのアカウントページは、note全体の一部に過ぎないため、検索性が低いです。個人ブログと異なり、noteは沢山のユーザーがアカウントを作りコンテンツを更新していくため、放っておくと過去の記事はどんどん埋もれてしまいます。

これは書き手自身がコンテンツ管理を行う際もそうで、手直ししたいときにどこにあったのかわかりにくくなってしまいます。

なので読み手・書き手双方の検索性を上げるため、サイトマップ(索引)は作った方がいいと思います。またnoteにはカテゴリ機能がないので、マガジンを作っておくとカテゴリ機能の代わりになります。参考までに、筆者のトップページとサイトマップはこんな感じになります。



思ったより顔がドアップでびびったゾ・・・
あとおしゃべりクソバードとか言うなし
クソバード先輩ちぃーっす^^とか言われたらもう鳴くから

……とまあ、こんな風にサイトマップマガジンを置いておけば、自分の記事がどこにあるのかを整理・把握することができます。それは読み手の目線から見てもそうで、コンテンツの検索性は上げておくに越したことはないでしょう。

②流れが速く、埋もれやすい

 個人ブログとnoteの一番の違いはコンテンツの執筆ペースだと思います。Wordpressなどの個人ブログの場合は自分のペースで書けますが、noteは流れが速いので継続的に書き続ける必要があります。

個人ブログは、コンテンツの蓄積があれば多少サボってもあまり問題ありません。筆者もこの2か月近くはnote強化月間にあてていて、それなりにサボっています。そしてサボっていても既存記事が読まれるため然程PVは落ちません。こちらの立ち上げが落ち着いたらまた再開すればいいのです。

しかしnoteの場合は流れ・勢いが速いため、書いた記事はすぐにトップページからフェードアウトして埋もれてしまいます。そのためビューやスキを稼ぎたいなら継続的・定期的な情報発信を心がけるしていく必要があり、多少の義務感を伴うかもしれません。ビューやスキが欲しい人は毎日何かしらの情報を発信した方がいいと思われます。

③炎上しづらい??

 なぜnoteがこういう仕様なのかを考えたのですが、もしかしたら炎上対策かもしれません。検索しづらいのも、流れが速く埋もれやすいのも、コメント欄が目立たないのも、おそらく炎上しづらい仕組みをnote運営が一生懸命知恵を絞って考えてくれた仕様なのかも。

noteはサポート・有料記事・月額マガジンなどの課金要素があるので、荒れた場合の対応策・または予防策はWebマーケティング戦略の観点から考え尽している筈で、その結果がこういった形なのだと思います。

noteのおもしろいところ

①著名ユーザーとコンタクトを取れる

 noteのおもしろいところは、ネットで見かけたことのあるユーザーさんと実際にコンタクトを取れるところですね。

筆者がMBTIネタを書き始めた経緯は、もともと入り浸っていた5chやキャラクター性格診断wikiで規制が巻き込まれてしまったことが原因です。仕方ないからブログ作るか⇒やっぱnoteにしよ、という流れなのですが、執筆にあたっては先駆者兄貴の作ったwebサイトを拝読・参考しています。

たとえばイブリース氏春眠ねむむ氏などは、自身の見解にソックリで、かつ鋭い考察を行っていた方なのでかねてより注目していたのですが、まさかコンタクトが取れるとは思いませんでした。これはかなり嬉しいです。


春眠ねむむさん!オマエの事が好きだったんだよ!!

イブリースさん!待っていた…オマエのような変態を!!

というような形で先駆者兄貴達と実際にコンタクトを取れるのは面白いです。こういう要素は個人ブログだとなくて、どうしても一方向的な情報発信になってしまいがちで、SNSはあらためて双方向のメディアだということを実感します。

②他のユーザー様の世界観に触れられる

 noteは本当にいろんな人がいます。筆者はカメラブログをやっているので、他のnoteユーザーの写真を見に行くことが度々あって、これが結構楽しいです。

海外の街並みを撮り歩いている人がいれば、同じテーマを偏執的に撮り続けている人もいて、プロが解説記事を書いていることもあり、ジャンルが多様で飽きません。

MBTIのファンも多くいるのですが、類型論ゆえに、それを認識しているタイプが違うと世界観が全く違っていて面白いです。

最近知り合ったのはINFPのまふゆさんという方で、Fi(内向的感覚)が物凄く色濃く出ている世界観をお持ちの方で、自身はFiがマイナスなのでとても新鮮で、領域展開したFiワールドにグイグイ引き込まれていく感じが刺激的で楽しいです。これは筆者には書けません。

まふゆさん!俺だ!けっこんしてく……ゴメンやっぱなんでもない!!


今後のnote運用の課題

①流れが速い!

 noteは楽しい反面、流れが速いので継続的な情報発信が求められます。あとは自身の記事にコメントをいただいた時、他ユーザーに書いたコメントにレスが付いた時などは、メールやLINEにも似た速応性が求められるのでこの点は課題ですね(INFJの劣勢機能Seがここでも試されます……!)

コメントをくださった方、忙しいときは遅れがちになることもありますが、必ず返しますんで何卒ご容赦願います。ご不便をおかけしますが何卒寛大な御心で見守っていただけますと幸甚にございます。

②忙しい!!!!

 コチラはnoteの問題ではなくて、筆者の問題になるのですが、noteやると結構忙しいです。筆者は表の顔としてはサラリーマンをやっていて、仕事が上がってから自身の個人ブログを並行連載し、程々に資格勉強をやりつつ、ながら見トレードで金策もしつつ……という感じになるので全部こなそうとするとビックリマーク4つ付ける程度には大変です。

自ブログも「積読」ならぬ「積稿」が100を超えていて、スキマ時間で写真やテキストを書いてますが、まあ大変です。資格試験はちょっぱやでやっつけて、時間作って頑張って書くしかないですね。

 実は転職を企んでおり、またそろそろ婚活もやらなきゃなと考えているのですが、どちらも一向にできる気配がありません。一日24時間しないしちょっと考えないとですね。一日で自由に使える時間って4時間が限度というメイウェザー理論はホントその通りだと思います。

コンカツに至っては、noteをやっているとよっしゃ記事のネタにしたろwwwって感じで、面接のつもりがいつのまにか取材(インタビュー)になってしまい、手段と目的が逆転しちゃいそうな怖さがあります。

まとめ

 noteは大変だけど楽しいです。個人ブログはマイペースに書ける分、あまり読者からの反響や関係性は生じないので、良くも悪くも書きっぱなしになりやすいです。

これがnoteになると、時間感覚の要素や、ユーザー間コミュニケーションの要素が入ってくるので書きっぱなしにはなりにくく、いい意味では刺激が、悪い意味では束縛が生じます。そこが楽しくもありしんどくもあります。まだ二か月の若輩者ですが、何卒よろしくお願いします。

 そうそう。noteの運用方針については下記記事にてしたためてみました。「ビュー」や「スキ」「フォロワー」といったアクセスについての考察記事です。こちらもよければご覧ください。

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