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辺境のオーバー・ザ・サン偏狂感想日記 Ep.111

2022.11.25アップの回。

美香さんのヘアカラートーク。
映画"ドクトルジバゴ"出演のジュリー・クリスティーさんのようなカラーになれたとのこと。大変素敵、お似合いでは。

この贅沢な白いフワフワが当社比5倍くらいの衣装がかわいい。
映画気になるなと思いまして、上映時間を見ましたら……197分!!
超大作!!
映画は好きなのですが、悲しいかな、120分を超えると身構えるようになってしまいました。胆力、心の余裕が欲しい。

そして、赤井沙希さんから番組へオーダーのアドバイスを頂戴するという素敵な交流が!

仕事の大小に髪色を絡ませて欲しくないなぁ。
固定観念に縛られ過ぎるムードがもっともっとなくなればいいのに。……まぁ、その内いまは新しいと思っているものが固定観念になっていくのでしょうけど。

ブックサンタ

自分は“100万回生きた猫”も“ねないこだれだ”も“はらぺこ青虫”も幼年期に読んだことがなく、その思い出の共有ができないのは少し寂しいところもあります。
幼き日々で慣れ親しんだのは、世界の童話集。
バーバ・ヤガー(スラヴ民話に登場する魔女。山姥みたいな感じ)に恐れ慄き、巻末の事典でモノとその名前を知る。
10巻以上の構成で、童話といえば著名なアンデルセンやグリムのみならず、先に挙げたスラヴ民話など世界各国のお伽話たちが集められている、かなりアツい内容になっている。
悲しいかな、出版社名や書籍名が思い出せない。
なんにせよ、世界に散らばる様々なお話、日本のお話を読めるって楽しいし、時が流れても大切な思い出として心に残り続ける。相違や共通項、根底に流れているものが知りたくなり、民俗学や比較文化などの学問にも手を伸ばすことができる。
物語は、私という人間も捨てたもんじゃないなと思わせてくれる。活力を与えてくれる。辛いとき、寂しいとき、苦しいときは寄り添ってくれる。
オーバーザサンを通して本に関する活動を知ることができ、また微力ながら寄与していきたいと思っています。

近いと思っていた存在が遠く感じることもある

スーさん:
こういうのを聞いてまた、「陽キャの集まりになっちゃったな、オーバーザサン」みたいな、「居場所ねぇな」みたいな陰キャの人もいたらですね、全然陰キャだらけだと思うし、陰キャ陽キャと言いますけど、陰キャ7の陽キャ3とかさ、陰キャ8の陽キャ2とか、陰キャ4の陽キャ6とか、大体さ、どっちかって人いないじゃん。
だから、どっちかが出るかの話だと思うんで、あんまりこうね。

気分悪かったら退席して頂いて、また外の空気吸って戻ってきてくれたらいいですよ。

美香さん:
いつでも私たちは喋ってますんで、ずーっと。

スーさん:
連帯はしてますけど、緩いんです、連帯が。
出たり入ったり自由です。

47:54〜

そうなんですよ!!!
0か100かのキャラクターばかりではないのですよ。
場面場面で変わるんですよ、自分のどういう面が出てくるかって。
めちゃくちゃ心許せる友人に陰100%(相談などしたかったら、内容によってそうなるかもしれませんが)で行ったら、折角対面している貴重な時間を無情に溶かしてしまっている気がする。楽しさで満たしていきたいな。

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