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ノリタケの森に行ってきた。

前回のつづき

トヨタ産業技術記念館を出た後に近くにあるノリタケの森に行ったきた。

ノリタケの森はトヨタ産業技術記念館から田舎者には珍しく感じる街中にあるイオンをはさんだところにあった。地図上は近く見えたけれど少し歩かされた。

単独窯 ノリタケで初期(1900年代)に使われていたものを一部復元。
ビオトープ
釜壁


6本煙突 1933年工場大改造時に建造されたものらしい
煙突が前期のものよりも長くなっている。
赤煉瓦に面白いかたちのモニュメント 汽車?
噴水

大都会の中にぽつっとある落ち着いた空間。むかう道すがら道標なんかが結構あったから産業遺産の観光地として名古屋市も推しているのだろう。ただし、公園は観光で来ている人というよりは、地元の人たちがゆったりとした午後の時間を過ごしているようでもあった。外国の人も多かったが。

公園に向かったその足で宿で一休み。その後、明日の目的地の下見から帰りの切符を買うために名古屋駅へ向かった。名古屋駅に近づくにつれて人が多くなってくる。7時くらいになったら少し落ち着いて名古屋グルメを駅前で食べられるかなと思ったが甘かった。結局夕飯はコンビニでおにぎり二つを買って宿に戻って食べた。(日曜の朝も近くでモーニングでもと思ったが、7時に行ったら行列になっていた。これも結局宿で無料の朝食を食べるだけだった。)

柳橋の信号機前
HAL名古屋 建物のかたちがユニーク
名駅通り(ヤマダ電機前)デザインがローマっぽい。

日曜日の夜、到着した駅には人が数人いるだけだった。こっちもこっちだな。けれど、あの名古屋駅にいた人達はみんな人混みの中をすり抜けて食事をしたりする感じを良しとしているのだろうか。それぞれの価値観だとは思うけれど、それだけではないのになと思う帰り道だった。

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