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「偽物だらけで医者が大激怒‼スーパーで売られている超危険な毒納豆の見分け方5選」要約(5)

『培養納豆菌』

培養納豆菌について簡単に説明しておきます。
培養納豆菌というのは人工的に培養された納豆菌のことなのです。つまり、培養納豆菌によって作られた納豆というのは、魚に例えれば、いわば養殖の納豆ということができます。
一方で天然の納豆菌によって作られた本物の藁納豆は、なかなか手に入れることができません。なぜならば、藁納豆を販売する場合本来であればパッケージである藁を殺菌処理しなければ、保健所から販売許可が降りないためなの です。

ですが、現在流通している本物の藁納豆では稲わらを熱湯消毒することで厳しい保健所の審査をクリアしています。人体にとって害を与えるような雑菌を死滅させながらも、大切な納豆菌は殺さないギリギリの温度の熱湯で藁を殺菌しているわけです。

実はこのような繊細な殺菌技術を持っているメーカーは、日本国内でも限られていてスーパーで見かけるほとんどの藁納豆が偽物です。
それが本当かどうかはスーパーに並んでいる全ての藁納豆を買い占めて、開封してみれば誰でも分かります。ほとんど透明なビニールに納豆が包まれていることでしょう。
最もこのようにビニールに包まれている納豆が体に悪いというわけではありません。たとえば、天然製法でないにせよ、一般的な発泡スチロールや紙容器に入れられた納豆よりはまだしも、健康上の害は少ないと考えられるでしょう。
ですが、問題はこのような偽物藁納豆が値段に見合っていないという点でしょう。先ほどの通り発泡スチロールや紙容器の納豆であっても、容器から出して混ぜるなどの注意を怠らなければ、安価で健康な納豆を召し上がっていただくことが可能なのです。

一方で偽物藁納豆は確かに健康上のデメリットはないにせよ、そこまで高いお金払って食べるほどの付加価値もないと言います。実際に藁に直接入れられた本物の藁納豆を製造するメーカーは日本で数社しかありません。ですから、それについては次で具体的な商品名と共にご紹介いたします。
発泡スチロール納豆からさらにテップアップして納豆上級者を目指したいという方は是非、偽物の藁納豆に騙されないように、このブログがお勧めする正真正銘の藁納豆を召し上がっていただきたいと思います。

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