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『文章で飯を食う。』

最近本を書いてみようかなーとか、どんな風に書いたらいいのかな〜とか、色々興味が出てきているのでイケハヤさんの「文章で飯を食う。」を読んでみた。
気づきを書いていく。

Kindleは紙の本と違い、1万字くらいの本でも出せる。ちなみに紙の本だと最低でも7万字くらいは必要。
Kindleは、条件を満たせば印税率70%で設定できる。
紙の本の印税率は5〜10%くらい。

本を作るときには、自分が編集者になるか、作家になるかを考える。
編集長は前面には出ず、「テーマ」が大切。
作家は自分が表に出て、自分のファンを作るので、変化が許容される。

知名度があるだけではファンとは言えない。
自分の「あり方」をデザインして自分の魅力を伝えなくてはならない。

・共感性・・悩み、何を勉強したいのか?など自分の話で理解を深めてもらう
・新規性
・・人より早い情報を発信する
・賛否両論性
・・自分のポジションを明確にしていると、賛同者が現れてくれる
の三つが必要。

良いことを発信していても、他と差別化できなければ熱狂的なファンにはならない。

文章は舞台芸術
舞台を自分で設定して自ら踊る。

【PREP法】を使って、順番通りに書く。
1結論
2理由
3具体例
4結論
描き慣れていない人は、途中からテーマが変わったりしてしまうので、まずは結論から書く。タイトルで結論を言ってから内容を書いていく。

売れる文章は【PASONAの法則】で
P Problem(問題提起)
A Agitation(扇動)
SO SOlution(解決策の提案)
N Narrow down(絞り込み)
A Action(行動の提案)

顧客リストを作る
有益な情報を提供し、顧客との信頼関係を構築する。

文章もまず真似っこしてみる。
写経と同じ感じ

話すこともトレーニングになる。
文章で稼ぎたいなら動画や音声もやるべき。

好奇心を持ち続ける。
いろんな世界に触れることで自分の好奇心が広がっていき、自分の文章の幅が広がる。
チャレンジしていない人の文章は面白くない
その人の「あり方」が重要。
しっかりと文章力を鍛えつつも、面白い挑戦をしていって、世界を震わせる存在になろう。
1年後の自分なら今の自分をどう評価するか?を考えてトレーニングする。

あまり焦らず、マネタイズのポイントはなるべく後ろに持っていく。

「誰かのために」文章を書き続けよう。他者に貢献すると「ちょっと遅れて自分のためになる」という世界観が大切
誹謗中傷にあっても、文章や動画を見て励ましてくれることもある。

文章の型はもちろんあり、それはトレーニングしなくてはいけない。
しかし、大切なのは自分の「あり方」で、利他の心で愚直に書き続けることが必要だと教えられた。




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