Planet ZOOはeスポーツの新時代を拓ける。
月末ラダーは爆死しました。暇になった時間を用いてこの記事を書いています。涙。
気晴らしにSteamセールでPlanet ZOOというゲームを買いました。可愛い動物でもみて癒やされようと。
神ゲーでした。
まず、とってもリアルな動物たち。このコロナウイルス大暴れ環境（なんかTCGっぽいな）では動物園に行くのもなんか憚られます。
でもこのゲームなら動物たちにいつでも会えます。みてくださいサムネイルのレッサーパンダ。立ち上がって威嚇してますよ愛くるしいですね。
動物の種類も多種多様なので、ネコ科で染めたり、爬虫類で埋め尽くしたりもいいですね。顧客のニーズに幅広く答えられるゲーム。
加えて、動物”園”いじりもまた素晴らしい。何ならこっちがメインかもしれん。
とりあえず地形をいじるんです。地形。真っ平らな地形からスタートさせられるんですけど、土地って平坦じゃないでしょ？もちろん人がいじれば平坦になるけど、岩場になっていたり、へこんでたり、大きな山があったり。
「ここはきっともともとはゴツゴツした岩場で、俺みたいな物好きがこの土地を買って動物園にするって言い始めて・・・もともとの土地の趣を残しつつ、動物たちも飼育員たちも過ごしやすい環境を作るにはきっと・・・」
と想像力をふくらませるわけですよ。ぶわっと。オタクはそういうのが得意。
なので一度ゴツゴツした岩場や山、池や川などの「環境構築」を施し、それに満足してから「さてここに動物園を建てるにはどうしよう？」と考え始めるわけです。
山にトンネルを通し、岩場をある程度削り、池や川には転落防止用のフェンスや手すりのある歩道を・・・。
そういうことをしているうちに、気づいたわけです。
これは神ゲーだ！！！！！
と。
あくまで僕の遊び方なんで、もともとあるテンプレいじってもいいですし、ハードモードで経営シミュレーションを心ゆくまでってのも乙なもんです。
更にこのゲームには建築要素も備えられています。多種多様な建材を組み合わせ、おしゃれな建造物を作り、「じゃあここはスタッフルーム」「ここは獣医さん」「ここは喫煙所・・・いや、全面禁煙だな」とどんどん設置して。
そんなこんなを先日の配信でしていた後、僕はこういうことを言いました。
「これさぁ、芸術だよね。フィギュアスケートみたいにさ、芸術点で競うeスポーツになれないかなこのゲーム。それぐらい面白い。俺選手になりたいもんマジで」
とりあえずその旨をツイートして、その日は寝ました。なぜならば深夜テンションだろうと思ったので。きっと寝て起きたらまあ面白いゲームだけどそんなじゃねえよなｗとか言いながらテンポウォリアーかコントロールデモハンでも握ってるんだろうと。
起きても熱が冷めてませんでした。甘かった。Planet ZOOを舐めてた。ごめん。
プロゲーマーをやっている身（実績皆無）として、こういう考えが浮かんだだけでもとりあえず記事にしたほうがいいと思い発作的に書き連ねました。
こういうサンドボックス系・・・Steamだとシティーズスカイラインや、Planet ZOOと同じスタジオのPlanet Coaster、Factorioなどもセンスが出そうですね。
eスポーツの新しい形として、何年後かに実現していたら僕はとてもうれしく思います。
期限主張したろ。
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