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第五夜「色褪せない名著を薦める男」田端信太郎アドベントカレンダー

こんばんは。今日もお疲れさまです。

クリスマスまでの田端信太郎非公式アドベントカレンダー第五夜。

第四夜から読む方はこちら↓

さあ、第五夜を始めよう。
左手にライターを、右手にモラルを。

※このnoteは本人の許可を得ていない非公式なものです。一方で、noteを書いているのは田端大学の関係者であり、24日間のコメントも彼に近い立場からのコメントが並びます。フラットな目線ではなく偏った立場であることを先に申し上げておきます。

第五夜「色褪せない名著を薦める男」

 ビジネスパーソン田端さんについて思うのは、彼めちゃくちゃ本読んでるんですよね。そしてその中でも10年経っても色褪せない定番になりそうな本を月に1冊選んでて。

例えばマーケティングだとこの辺、本の発売1994年ですよ。もう27年前?

 書いてある内容はいまでも色褪せることのない内容で、マーケティング的な考え方を身につけたい初学者が1冊目の本として手に取るには最高の本だと思う。

 彼のオンラインサロン内でも月に1冊、推薦図書を発表していて今はこれ

 発売は2006年なのでもう15年前ですが。翻訳は現役バリバリだった頃の大前さんですね。

 それぞれの本の内容は省略するとして、やっぱり会社員として、ビジネスパーソンとして最低限身につけておくべき教養ってあると思うんです。  

 例えば、事業開発の人がマーケティングを知らないとか、採用の人が競争戦略しらないとか、経営企画の人が組織わからないとか、まずい。全部80点ぐらいの基礎を把握した土台の上で、自分の専門分野があった方がいいと思っていて。

 80点ぐらい取れれば、少なくとも会話はできるし、相手の仕事を想像する事はできる様になるので。そう言う意味で、本を読む、特に流行りの小説とかではなく、ベーシックな古典ビジネス書を読むと言うのはスーパー会社員に必要なことだと思うし、おそらく田端さんもそう思っているからこそ、本を推薦するのだと思う。

 本を読まない人がダメだと頭ごなしに否定するつもりはないが、一方である程度の知識教養を土台にした方がビジネス上での共通言語ができるので会話はしやすい。

 ちなみに、最近の彼のお気に入りはこの本

 ビジネスで成功(成功の定義はともかく)する人は、必ず通さなければならない筋があって、そこは嫌われる場合もあるわけで。それができている人であればこの本で目から汗が出てくるのは間違いなし。


 なにか自分を成長させたくて本を読もうとした時に、自分には何が足りなくて、どんな本を読んで、どう思ったのか。もっと言えば本を読むことにはあんまり意味がなくて、それに対してどういうアウトプットを出すのか。

 よく、30歳にもなって学びたいっていい加減ししろ教える方だろ、なんて言葉もありますが、個人的には一生人は学ぶべきだと思いますし、素直に田端さんビジネスパーソンとして「いいなぁ」と直感で思うなら、直接話してみるといいかも。

 田端さんと話してみたい人はこちらから。12月31日入会までは初月に1VS1の面談付き。(1月以降不明)


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