温泉における泉質の理解について
私は何かを発信するとき、温泉や旅行についての話題が多のですが、今まで【温泉の泉質】について、ただの1度も触れたことがありません(noteにてこれが初)
なぜかと申しますと、温泉に入ることは大好きなのですが、泉質はほとんど気にしていなかったからです…。
温泉好きな方からすると、もしかしたらあるまじき態度なのかもしれませんが…温泉に入る前に成分表なども特にそんなに読みません。
『療養泉』とよばれる、一般的に温泉に入る際の泉質は11分類あり、なかでも非常に多いのがよく見かける『単純温泉』ですね。
柔らかく、刺激が少ないので入浴しやすいです。
刺激が強めな温泉や、にごり湯など明らかに違いがある成分であれば、さすがに私でも気付き、「この成分ってこんなにいいんだ」と成分表を読み始めることもありますが、単純温泉のなかではあまり気にとめていません。
私のなかでは、その時の景観や雰囲気、広さや温度の方に重きを置いているからです。
ですが、温泉には炭酸ガスや塩分、炭酸水を含んだものもあり、とても奥深いものです。
こういった、普段入浴する温泉とは違ったものを求めて遠出するのも、新しい楽しみ方として面白いのかなとつい最近思いました。
温泉に入るときって、リフレッシュしたいときや、何も考えたくないときに入ることが多いため、入浴前に成分を読んだりとあまり難しいことは考えたくないので(笑)変わった温泉に入りたいときは事前にリサーチが大事になりますね。
成分と同様、効能もよくわからなくて、疲労回復、切り傷、肩こり、冷え性に効くなど、温泉によりいろいろ書いてあります。
アタマの中で「結局、身体にいいんだよね」と、ひとまとめに解釈して入浴する始末です。
私のような楽しみ方をしているのが多数派なのか少数派なのかもわかっていませんが、気にしながら入浴すると、また新しい温泉の世界と楽しみ方が見えてくるかもしれませんね。
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