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実力拮抗

W杯が終了して以降、絶賛プレミアリーグが行われてますが、順位が目まぐるしく入れ替わっています。チェルシーはノッティンガムフォレストと引き分け、スパーズはヴィラ相手に完封負けを喫しました。

BIG6の内3クラブがCL出場圏内を外れており、如何に実力が拮抗しているかが分かります。今シーズン昇格した3クラブはプレミア常連クラブに対して真っ向から勝負しており、全ての試合が気を抜けません。戦力不足が不安視されていたボーンマスは粘り強い試合を続けています。開幕戦ではリバプールに玉砕されましたが、見事に立て直しています。エレベータクラブとして有名なフラムは主砲のミトロビッチが爆発し、チェルシーを抑えて7位につけています。直近3試合では2勝1分けと好調で、マルコシウバ監督が構築してきたサッカーは非常に機能しています。

現在アーセナルが少し頭抜けだしている印象ですが、それ以下はかなり詰まっており、順位の変動はこれから激しくなりそうです。世界最高の金満リーグであるプレミアにはこの冬にも大物が加入することが濃厚で、実際にオランダ代表として活躍したガクポがリバプールに加入しました。リーグ内でのステップアップの可能性も十分にあり、優勝争いと残留争いはどんどん激しさを増していきそうです。

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