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ユナイテッド10番

マーカスラッシュフォードが止まらない。W杯で完全に復調し、その勢いは今も止まらない。本日行われたFAカップエバートン戦でもゴールを決めた。これにより公式戦5試合連続ゴールを記録した。ユナイテッドの選手としては前人未到の記録で、まさにユナイテッドの10番にふさわしい活躍をしている。

エバートン戦のスタメンはほぼガチメンで臨んだ。ラッシュフォードは先発し、複数点に絡む活躍を見せた。コーディのゴールで同点にされたものの、焦ることなく着実に点を重ねていった。この試合に勝利したことで中断期間が明けてからは全勝中である。BIG6では唯一リーグ戦3連勝で、苦杯をなめたマンチェスターダービーへ向けて素晴らしい歩みを続けている。

先日のウルブズ戦では苦しみながら10番の得点で勝利を収めた。シュートミスが目立つ時期があったが、今は決定力を存分に見せつけている。彼がプロになって久しく経つが、未だ25歳であることに驚きを隠せない。最近リーグタイトルから離れているユナイテッドにとって彼の存在は不可欠である。彼に触発されるように全選手のコンディションが上がってきている。現在1試合未消化で3位ニューカッスルに後1ポイント差に詰めている。2位シティはエバートンに引き分けたことで足踏みを強いられている。リーグ優勝を目指すためにはダービーでの勝利が必須である。

シティはハーランドが相変わらず得点を量産しているが、直近の調子で言えばラッシュfーどの方が良い。運命の決戦の行く末を担うのは両チームのエースであることには疑いようが無い。

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