仮想通貨マイナーが自動売買を実行するまで~$42:リスクと資本効率

第38回で、短期BOTの報酬はマイニング報酬を超えるか?と投稿したのですが…。

仮想通貨マイナーが自動売買を実行するまで~$38:短期BOTはマイニング報酬を超えるか?~

どうも、安定的にマイニング報酬を超え始めている状況になりつつあります。

LOTを抑え気味にしているので絶対額ではまだまだですが、対投下資本ベースでの単純比較であれば、GPUマイニング/枚を上回り始めています。

プログラミング経験0の人間が、試行錯誤しながら作ってきて結果につながっている状況も驚きなのですが、パフォーマンスの観点でみるともっと驚きます…。

マイニングはリスクが限定的ですが、意外と手間がかかりますし、売上高を追求しようと思うと多額の設備投資が必要となります。

一方、短期売買のトレーディングBOTの場合は、投下資本は開発にかかる時間コストのみで、コスト(?)は取引時の損失リスクのみになります。

自分自身の裁量取引の経験値をべースにしていることもあり、必要なのはプログラミングの知識だけでしたので、投資経験のある分だけ開発が早かったということもあるかとは思いますが、パフォーマンスを見ると正直「ほんとに大丈夫かこれ?(謎)」という気になってきますね。

資本効率ベースで考えた場合には、作った本人が半信半疑というやつです…。

マイニングと比較した資本効率で比べた場合、(半信半疑になるくらい)BOTは効率が良いです。

裁量取引の経験からしてもリスクは限定的なはずで、得ている結果自体は論理的には整合性が取れており、実際のところ取引実績ベースでデイリーでは負けてない状況が続いています。

複利効果が狙えるトレーディングBOTなので、適切にLOTを管理しながら、淡々と運用を重ねていきたいと思います。

実績ベースで土台が固まるようでれあば、これはこれで維持しつつ別によりリスクを狙ったBOTの開発をおこないたいと思います。

こうなってくると大切なのは資金管理になってきますね。


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