仮想通貨マイナーが自動売買を実行するまで～$41:短期BOT熟成中

気がついたら1か月以上、更新できていませんでした。

波乱の6月後半を経て、7月中旬よりようやく相場が活気づいてきていますね。

裁量取引に関しては、機械学習の結果をもとにリバランスを行っているのでたんたんとポートフォリオマネジメントを行っている状況です。

課題の短期BOTになりますが、MMBOTの強烈なパフォーマンスを横目にみながら、改善につぐ改善をかさねている最中で、途中放置しかけましたが、地道に改善を重ねた結果、初期想定のパフォーマンスが期待できるレベルにまで熟成してきました。

改善期間中にきつかったのが、「ドテン君狩り」…。

チャネルブレイクストラテジーのBOTを軒並み狩るというやつで、シグナルが出ては逆に動くパターンで、基本をチャネルブレイク系ベースにしているので、もろに影響を受けました。

が、その間もロットを最小にしてひたすら改善…。

ようやく自分なりのエッジを見つけることができて、収益性のある短期BOTに育ってきたような気がします（現時点での話、途中どれだけ裁量のほうが楽だと思ったことか…）。

MMBOTが流行ったおかげで、市場に流動性が出ているのが結果として功を奏した気がします。BOTのパフォーマンスの改善理由としては、それまで機能していなかったストラテジが機能するようになったのが一番大きいですね。

裁量取引はいつでもできる！という観点で、（自分の心理的な抵抗にめげずに）短期売買の方向に開発を進めており、比較的勝率は高いので、パフォーマンスを追求するためには、適切なロットの管理と試行回数を増やすことが不可欠なので、そっち方向に開発を進めていきたいと思っています。

ある程度熟成が進んできた段階で、放置してMM系BOTの新規開発もおこなってみたいですね。

ここまでの成果で最も大きかったものは、取引系BOTに関しては、そこそこプログラミングノウハウがたまったことかな？と思っています。