仮想通貨マイナーが自動売買を実行するまで~$39:スイングの指標~

BTCは大きく下落してますが、幸いにして直近高値圏で推移していた時に、中期BOTのヘッジ売りが功を奏し、BTCに戻さずに他へリバランスをすることで対応することができました。

短期BOTに関しても、実稼働で安定的に稼働しており、現在のような下落相場でのヘッジ売りや戻りのトレードでワークしています。

もっとも、チャネルブレイクベースなので、積極的にリスクを取りにいっているわけではない(?)(ドローダウンを許容するHFTに比べて…、という意味です。)ので、コンサバティブな運用なんじゃないかな?と思っています。

下落相場では、中期BOTのリスクヘッジ売りの重要性が増しますが、同様にマイニングしているアルトも連れ安になるので、スィングの際の指標をどうしようかな?と考えています。

一定のタイミングで裁量判断でBTC化していたのですが、自動化するならNiceHashを使えばドルコストでBTC化はできるので、それをそのまま中期BOTと短期BOTに流し込めばいいという感じにはなります。

ただ、この一定のタイミングでの裁量判断の価格は美味しい価格であることは間違いないのと、短期や中期で利回りが得られるなら、スィングのことは考慮せずに、逐次BTC化してBTCで運用すればよいのでは?という考えもでてきますね。

中期BOTのファンドマネージャー化に向けて、スィングの際の指標をどうするか?というのが現在の検討事項の一つになります。

短期BOTはドローダウンが限定的なので、ロットの管理を自動化する方向で検討していきたいと思います。


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