【最近いつ泣いた？私は今朝】涙💧は感情への開通式🎊
韓国の民主化運動と民主化弾圧の光州事件を扱ったもので、噂と実績どおりいい映画、人々の姿に心を打たれるストーリーでした。
映画の中では、どんどん人が殺されていきます。
初めはそういったことが起る前に感情が動き、涙が込み上げていたのに、それが激しさを増すにつれて、だんだん涙が出なくなってきている自分に気づきました。
「もうそこを感じてもしょうがないんだな」、と、心や身体が判断したのだと思います。
そうやって、感受性は”無感覚”という機能不全を起こし、私たちを守ってくれる。
そして時が経ち、準備が整ったときに、その機能不全に陥った
感覚のありかを再度教えてくれるものの一つが、涙かなぁ、と思います。
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