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全身サービスマンで行こう!

第1章 逆境になることで、工夫が生まれる。
第2章 つきそいの人に気を配るだけで
お客様はやって来る。
第3章 知識が、商品よりも武器になる。
第4章 こんな小さなことで
お客様は喜んでくれる。
第5章 ただのサービスマンではない
会社の顔だ。


どれでも同じ時でも、一生懸命選んでさしあげよう。

・お客様の心理はたった800円のモノを買う時でも、
一生懸命です。
それを感じとることが、サービスには大切です。


お金を払う人以外のお客様に、サービスをしよう。

・一つの仕事のサービスいかんによって
次のお客様を増やすこともあれば
次のお客様を失うこともあります。

サービスをしている時は
サービスを受けている相手よりも
そのサービスを横で見ている人のほうが
より厳しく真剣に見ているのです。

・セールストークをされるのは
あまり嬉しいことではありません。
でも、セールストークをされないのは
もっと寂しいことなのです。

サービスマンは
決してモノを売っているのではありません。
すべてのモノは
ストレスを解消するための手段です。
お客様のストレスを解消して差し上げているのです。


持つ喜びより買う喜びを。使う喜びより選ぶ喜びを。

・サービスする人は
興奮できるような空気をつくっていかないと
お客様は買いません。
冷静になるような所で
ショッピングは楽しみません。


どんな状態においても、そのお店に入ってこられるような、居心地のよい空間にしておくことがサービスです。

・一人で来る時
カップルで動いている時
子供を連れてきている時
誰もが心地よい空間に
どれだけなっているかが重要です。


商品にガッカリしても、スタッフにガッカリしなければ、またやって来る。

・あなたが売っているものの一つは
商品知識です。
ただし、商品知識だけではダメです。
"あなたから商品を買うことによって
自分の暮らしがもっとオシャレになる
もっとカッコよくなる、もっと楽しくなる"
ことを望んでいます。

・商品で買っているのではなくて
あなたの魅力で買うのです。
あなたの感性を買っているのです。

・お客様は、新しい人生を与えてくれる
パートナーとしてのスタッフを探しています。


恋をしなければ、サービスはできない。サービスをする人は、好きな人がいないとダメです。

文学や芸術や、音楽を聴いてもいい。あなたが今まで生きてきた人生が反映します。そういうものを求めて、お客様はいらっしゃいます。

日常生活でのすべての経験が、あなたしかできないサービスにつながる。

お店のために働いている人は、ただの販売員です。お客様のために働く人をサービスマンと呼ぶのです。



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