やっぱり万年筆は素敵

久しぶりの万年筆回です。
といっても新しく買ったわけではなく。
ここ最近昔書いた万年筆記事にスキを頂くことが増えたんで、また触れてみようかなと思ったのです。
やっぱり万年筆好きの方って多いんだな~と同士を見つけたのように嬉しくなりますね。

私の近況だと、モンブラン149が机に転がされてる確率が高くなっています。
ペンケースに入れちゃうとしまったままにして使わないこともあり、やっぱり机に出しておくのが一番いいなぁと思っていて、そうなるとある程度丈夫というか転がしていても罪悪感がないペンがいいんですが、そうしたら何故か私の中ではモンブラン149になります。
auroraとかは怖くて転がしておくとかできませんが、モンブランは何故かOK(おすすめはしませんが)。おかげで最近の使用頻度は圧倒的に149に偏ってますね。
パソコンのキーボードと万年筆、しかもモンブランがポンっと置いてあるのって、なかなか趣があるというか、書斎感があっていいですね。
朝の仕事始めの時にテンションが上がります。

インクはパイロットの朝紫陽花に落ち着いています。
ちょっと紫が入った青が好きな色なので、お気に入りインクの一つです。
紫陽花はどちらかというと紫に寄りすぎている気もしますが、最近の日常使いインクの中ではかなりお気に入り!
万年筆好きというか職人さんにはイロットの色彩雫は不評らしいので他のインクのほうがいいのかなと思いつつ、あんまりこれっというのには最近は出会えていません。
そもそもモンブランの純正インク使えよと言われたらそれまでですが。
ミッドナイトブルーも綺麗な色ですけども、たまに補充して使い切ったら洗って別のインクに変えてを繰り返しています。
たまに使うとすごくいい!ってなるんですが、使い終わる頃にはつい別のインクを使いたくなる。
他、ブルーブラック系のインクって本当に数が多いのですが、こちらもこれ!というインクにはいまだに出会えてません。単純に別の色が好きすぎるだけな問題だと思います。

昔どこかで書いたかもですが、少し前に好きになったインクはセーラーの狐日和です。でもこのインクは瓶が小さくてモンブランには入れづらいんですよね。そりゃセーラーの万年筆向けって言われたらぐうの音も出ないですが、最近の日本メーカーが出す個性的なインクは瓶が小さい。。気がする。
でも、大きいサイズにしても需要がないと言ったら申し訳ないですが、作成コストと需要が見合わなくて作る理由もないんだろうなぁ。

インク瓶だと、オマスのインク瓶が万年筆にハマってすぐに買ったものでもあるからか、思い入れがあってお気に入りでした。
サイズもちょうどいいし、モンブランの補充に使用したことがないので入れやすいかは分かりませんが、他の万年筆なら十分。
今も瓶だけ残してあります。
小さいインク瓶のものはオマス瓶に入れ替えようかと思いつつ、実行せぬまますぎる日々です…。
他にもファーバーカステルのインク瓶も高級感かつ安定感があって好きですね。
その分高いので、しょっちゅう買えませんが。こちらはオッテリーを手に入れた時にブルーバイオレットインクを買って、瓶だけ残してあります。
ペリカンとかウォーターマンは遠慮なく処分しちゃってるんですけど、なんかファーバーカステルのインク瓶は勿体無いなと思っちゃうんですよね。
少し前にインク断捨離してからそんなに増えてないはずなんですが、場所を圧迫しているので、また断捨離したいな。
三連休中に見直してみます。


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