探し物

久しぶりに大型の本屋さんに行くと、沢山の新刊本に溢れていたのですが、探し物は3件探してもなく、ほかにピンとくる本もなかったので、何も買わずに帰宅。

探していたのは藤原新也著『コスモスの影にはいつも誰かが隠れている』と『大鮃』

今月抜歯で入院するので、その時に読もうかと。

元々ディングルの入江の世界感が好きで、新しく書かれた小説がないかと思って調べたのがきっかけ。ディングルの入江は久しぶりに読み返しています。

大鮃は父性がテーマらしいのですが自分自身育っていないなと思っていて、カバーを見てドキッとしました。

心理学でいう、インナーアダルトやヘルシーな大人モードもほぼ同義ではと思います。小説の方は読んでないのでなんとも言えませんが。

『コスモスの影にはいつも誰かが隠れている』より『尾瀬に死す』は、『永遠の泉』というタイトルでドラマ化されたらしいので見た方もいらっしゃるかもしれません。私はドラマを見ていないので、本で読みます。

アマゾンで古本を頼んだので届くのが楽しみ。

ヘッダーは月齢1.9の月。偶然ブレずに撮れました。