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深山さんのゆるみ日和 #7 新年の抱負

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
本年も「深山さんのゆるみ日和」をよろしくお願いいたします。


2024年は、激動の幕開けとなった。
大地震に飛行機大炎上…胸の痛む映像が毎日続いている。

亡くなられた方々の御霊が安らかならんことを祈り、TVに映し出されるご遺族の方々の御心を思って、毎朝祈る。
(祈るのはクリスチャンの習慣としてという意味もあり。)

被災された方々のことを考えると、本当に胸が苦しくなるが…
(HSPゆえ、すぐ感情移入してしまう。)

わたしに何かができる時期が訪れるまで、とにかく「待つ」ことだけは決めている。


さて。
日本各地で大変なことが起こった中での年越しとなったのだが…

個人的には、至ってフツーの正月を過ごした。

実家に帰って母の手料理を食べ、寝正月を決め込み昼寝をして。
(この、昼寝のさなかに大地震が発生し、目覚めたらTVに映し出された
「つなみ!にげて!」の文字に驚愕した。)

3ヶ日を終えて仕事のためアパートに帰る長男に料理をして持たせ。
(クリスマスに帰ってこられなかったので、ケーキをホールで持たせる歓待ぶり笑)

これ以外にやったことと言えば…
・初売りの時に毛糸を大量に買い込んだ(娘のセーターを編むため)
・3連休中に自動車学校へ行き始めた次男の送迎
・3連休中に部活動の遠征に行った娘の送迎(早朝…つらかった)

このくらいだろうか。

こうして改めて見てみると…
わたしの日常って、どうしても「子ども中心」「家庭中心」だ。

長男が成人したので(20歳のつどいも数年前に終了)、主婦・母親になって20年以上が経過した。
そろそろ「子育ての終了」が近づいている。

子どもたちが全員、家を離れて…
わたしひとりになったら…
(とはいえ、12歳の愛犬がとても元気なのですが)

わたしには、一体何が残るのだろうか?


…な~んて、考えてみたりするわけで。
さすがに「空の巣症候群」なんて、わたしの流儀に反するので…

今年の抱負は「自分磨き」とした。

そう、自分の内面とか外見とかを磨く、あの「自分磨き」である。


今までの人生において、あまり「自分を磨こう!」なんて考えてこなかったわたしにとっては、革命的な抱負だ。

子どもの頃も、思春期の頃も、果ては大人になって、親になった今でも。
わたしという人間は、あまり「自分」のことを優先した経験が…ない。
(そのあたりのいきさつについては長くなるので、今回は割愛する。)

そんなわけで、今まで興味があってかじってきた色々な趣味に対して、
今年は真剣に取り組んでいく所存だ。


あ。

あと、今年こそは「筆まめ」な女になりたい。
…これ、毎年言ってるけどね。笑





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