見出し画像

深山さんのゆるみ日和 #8 歯医者通い

今年最初の歯科受診に出かけた。

今回の歯医者通いは、かれこれ半年以上になる。

事の発端は、昨年の夏に奥歯が痛み出したことによるが…
これは、虫歯ではなく「歯周病による歯のぐらつき」が原因だった。

この奥歯は、医師からあっさり「あー、これはもう治せませんね。」と言われたので特に治療はなかったのだが。
(つまり、抜けたら終わり…ということらしい。抜けるまで使い倒すしかないそうだ。とほほ。)

この時にレントゲンを撮ってみると…
ゾッとするくらいの虫歯の数々が!(マジでドン引きでした…)

今は、毎月コツコツとこれらの虫歯撲滅のために歯医者へ通っている。


しかし…
なんで、歯医者通いってこんなに時間がかかるのかね?

前回の歯医者通いの時も、かれこれ1年は通院した記憶があるが、今回もきっと…いや、それ以上かかる気配しかしない。

しかも、なかなか予約が取れない歯医者さんなのだ。

それでも、この歯医者の先生は「麻酔が上手」との評判なので、コツコツ通っている。


今日も今日とて、第3回(いや、4回かな)虫歯撲滅大会のために、腕利きの先生から麻酔を打たれてきた。

しかし、いつもならあまり痛くない麻酔が、今日は一瞬だけチクッとしたので、思わず「いてっ」とつぶやいてしまった。

すると、先生が…
「大丈夫⁈痛かった⁈ごめんね!痛いよね!我慢できる⁈」と声を掛けてきたのだ。

この先生、かなり大げさで心配性なタイプの方らしく。
いつもは、わたしが「痛くないです」と言うのに
「ほんと⁈今のは絶対痛いやろ⁈」と言って、患者の訴えを信じてくれない。

だから今日は、ほんとに痛かったので「痛い」と訴えたら…
「我慢できる⁈」との返答が。

結局、我慢せないかんのかーい!!(笑)

と、心の中でツッコミを入れつつ、ちょっと笑いを堪えて約1時間の診療を終えた。


次回は、また約1ヶ月後の予定。
虫歯は、まだまだ残っている様子。

この歯医者であれば、ネタに事欠かないので、治療完全終了まで頑張って通い続けられる気がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?