アパレルは厳しい?

こんにちは。

ブレンドオの高取です。

4月12日から決算発表がされていまして、12日が40数社、13日が70社前後、14日は130社弱、15日7社、16日3社になっています。

で。

このブログはファッションと色を中心に発信する予定なのでファッション関連の企業の決算について見ていきますね。

ランダムにいきます。

三陽商会

売り上げ379,93億円(前期688,68億円)

営業損益△89,13億円(前期△28,75億円)

純損益△49.88億円(前期△26,85億円)

バロックジャパンリミテッド 

売り上げ505,9億円(前期658,8億円)

営業損益13,1億円(前期46億円)

純損益3,7億円(前期28,7億円)

ラピーヌ

売り上げ52,27億円(前期86,54億円)

営業損益△18,97億円(前期△13,72億円)

純損益△21,35億円(前期△15,12億円)

TSIホールディングス

売り上げ1340,78億円(前期1700,68億円)

営業損益△118,43億円(前期0,7億円)

純損益38,61億円(前期21.81億円)


他にもたくさんあリますが主要なところだけ記載させていただきます。


新型コロナで休業や時短営業などもあり、軒並み厳しい決算の数字になっています。


しかし、実際はこれからが正念場を迎えます。

新型コロナで生地や糸など原料の需給バランス、縫製工場の逼迫など、世界中で競争が激化しています。

その中でアジアは産業インフラ、売り上げ共に2020年度後半から回復しておりコロナ後のファッションシーンをさらにリードしていく可能性があります。

伸びるアジアにどう対処していくかでアパレル各社のこれからが決まってくるようです。

今日は決算発表があったので取り急ぎ投稿させていただきました。

他の産業の決算も見たい!

と言う方はこちらをご覧ください→会社四季報ONLINE




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