19産駒出資振り返り:広尾編

3歳未勝利が終了したということで、19年産駒の出資振り返り。なにか自分の役に立てばいいが。
あとは…広尾信者、広尾ファン、広尾会員、非会員と分けるとしたら広尾信者は見ないほうがいいと思います。クラブに関しては辛辣に言っているところもあります。広尾ははよ募集ページ、募集カタログに牧場名を書け。

まず、広尾とYGGの19産駒全体について。
19年産駒は中央出資13頭。うち勝ち上がりはドライスタウト、ウィンダミア、ドグマ、アリシアンの4頭で率は30.7%。地方から中央に移籍したラッキーミーティアを含めれば中央出資は14頭になり、勝ち上がりは5頭で35.7%。
私は、地方からの転入や出戻りでも勝ち上がりに含める。本来は未勝利なら3歳9月までで基本的に競走馬生を終えるものだが…それより先の時間軸で走ってくれるならそれは自分にとって勝ち上がりと同等だから。もちろんそれをカウントしない人はいると思うので、否定はせずに各々のやり方で行きましょう。

広尾での出資は11頭。アシタカ、アンジアン、アリシアン、ウィンダミア、オトニエル、カリグラフィー、キセキノセンシ、サクソフォン、タレントゥーサ、ドグマ、ルーシッド。そのうち3頭が勝ち上がりなので27.2%。2クラブ通算より低い。広尾全体の勝ち上がりからみればギリギリ上。まぁ広尾全体で見ても16頭募集で勝ち上がりが4頭ではねぇ。非出資枠ではアダビズム、アンダーレ、キングエルメス、スリールトウショウ、ハキ。そのうちエルメスは入会時点で満口のため、出資を選ぶことはできなかった。つまり、出資を選ばなかった馬としてとらえた場合はここから勝ち上がりが出なかったことになる。”自分が選べる枠”で、広尾の19産駒勝ち上がりをすべて引けたというのは運によるところが大きく、また19産駒の16頭中11頭出資しているのだからそういうことになる可能性も高いよね、という感じ。決して自分は馬が見れるとか強運とかそういうわけではない。実際イエルバブエナはたけぇっていっめ出資してない。そして出資済みに未勝利が8頭いることを忘れてはいけないし、勝ちを経験できたのは広尾の募集馬の中に勝てるだけの質を持つ馬がいたから。しかし、広尾もこの結果を「馬売れたからいいや」とか「勝ってる馬いるしいいや」で終わってほしくない。パンサラッサとかバスラットレオンにお熱で、勝つことになるウィンダミアの出走にまったく触れないで勝ったら「勝ちました!」ってやってたの忘れないからな。

自分の中ではアシタカとアンジアンのダメージが大きい。広尾の中ではここまでで「高い」と思わせる5000万円の一口2万5000円馬。これ以降はさらに高くなってくるわけだが…。なんにせよ、その「高い」と思わせた馬はかたやぎりぎり新馬戦、かたや未勝利デビューとスタートから躓いていたことは心理的ダメージとして心に刻まれていた。そこから勝つことを信じてやまなかったが、競馬は甘くないことも思い知らされた。方や未勝利脱出のために攻めた調教をした結果屈腱炎を発症し引退、これは仕方ないことだと思っている。馬を優先して休ませたところで、未勝利を勝てなければ先がないから。方や条件をいろいろ試した結果のどこでも通用せず引退。これはもう力を発揮できなかったというわけではなく、力がなかったという現実を受け入れざるを得なかった。両5000万円馬がこのような結果であったことは広尾への期待や信頼(もちろん出資者である限り一方的でどうにもできないものであるが)を失うには十分だった。それは18産駒の影響もあった。馬であり金融商品という扱いになるのだから信用は大事なものだと考える。それをしっかりと果たしている状態とは言えないと思う。結果も、サービスも。どこか気に食わないところがあれば他の「普通」すら気に食わなく見えてくるもので、それが”信用を失う”というものだと感じた。それは値段もそうだし、様々なミスによっても増幅されたように思う。

20産駒は14頭中8頭に出資。頭数は少なくなったが、おそらく使っている金は19産駒以上。それは値上がりが大いに響いているが、口数をそれぞれ増やしていることも理由の一つ。20産駒の募集時期はそういう気持ちだったということで、辞めてやる!ということではない。広尾の21産駒は現状4頭5口のみで、こういった経過がそうさせたものであることは間違いない。自分の中の、広尾に対する評価はその21産駒への出資に表れている。これは上記のような19産駒の結果とそれに付随する、郵送物のミスや起こってはならない募集馬取り違えなど、「起こった事項」を経験してからの変遷である。
正直、広尾の馬に敵対するものはみんなの敵!晒して燃やせ!みたいな一部の空気も好きじゃない。

各馬メモ。出世順。
・ウィンダミア 父ミッキーアイル 林徹厩舎 2勝クラス在籍 
出資馬初の2勝馬。
デビューから2戦芝を使われ、その後ダートへ。ダート変わり一発目で勝利、東京ダート1300mで勝ち抜け。ミッキーアイルの牡馬は勝ち星の8割がダート。振り返れば英断、振り返れば勝負レースだったのだと今更思う。
その後中山1200mの1勝クラスを3戦して5-2-2着と非常に安定したレースぶりを披露してくれた。特に2着した2回は中山の短い直線を最速で追い込むも2着と、「次東京で走ってくれたら…」と思わせてくれるような走り方だった。林師も「これまで乗ってくれた騎手みんなで競馬を教えてくれた」という趣旨の言葉を残したように、しっかり我慢を効かせて追い込んでくる戦法が確立されていた。出資者以外の競馬ファンも、中山のダートで最速の脚で差し切れず。では東京なら…と思ったらしい。東京ダート1400mで迎えた1勝クラスの4戦目は1.9倍の断然人気。その人気にこたえる快走で勝利。このレースは最後方からレースを開始した馬に最速を譲ったものの、5,6番手から運びつつの上り2位を記録し、2着に1.5馬身差をつけるレースぶりだった。師も先が楽しみになる勝ち方、そして1600mもいけそうだとのこと。
現在は夏休み。秋の復帰を計画中で、9月の中山より10月の東京で復帰してほしい。中山12で権利取れるなら叩いて…という青写真もあるが。
デビュー時438kgだった馬体が、先日の2勝目を挙げたレースでは454kg。使いつつ、勝ちつつ大きくなってきている点はすごく頼もしくて、この夏休み中は483kgまで。ゆとりを持った馬体まで大きくなっていることは朗報で、この休み期間で体の奥の疲れまで癒せたのなら、その分筋肉が大きくなっていても不思議ではない。脂肪を削ってもプラス2桁で出てきてくれればうれしいな。

・ドグマ 父キタサンブラック 武幸四郎厩舎 2勝クラス在籍
出資馬2頭目の2勝馬。一口馬主として初めての中央勝利、そして初めての新馬勝ちをプレゼントしてくれたメモリアルホース。柴山騎手でえぇ…と思ったのを覚えている。出遅れて豪快に差し切り勝ちと優等生の競馬ではなかったけど、これもすべて勝ったからOK。勝たないと先はないから。
そして2走目は2歳OP芙蓉S。これももちろん初のOP出走だった。かかってしまって結局は馬のリズムで運ばせて、最後は4着。初ルメール騎手もうれしかったな。もしや?と思わせてくれたのもドキドキしたし、もちろん競馬って甘くないよねと思わされた直線100m。
OPでもドキドキしたのに次はG2。もちろんグレードレースも初出走。めっちゃわくわくしたな。結果は…やはり甘くなく、7頭中6着。それでも正直2歳のグレードレースに出たことは価値があったし、もちろん不満はあったけど結果的に2着2回を経て1勝クラスを突破できた短距離シフトできたわけだし。ただこのときは次の勝利が1年ぶりになるとは思わなかったな。苦難の連続だった。わけのわからん馬場でのレース、2連続2着。必勝を期したレースで躓いてしまい差し切れなかった函館のレース。そして…函館のレースでドグマの脚を完全に把握した武騎手の特殊能力"ゴール前差し切り"勝ちで2勝目。函館で負けたときは、友人にだけど「出遅れて道中抑えるための練習にして、最後は脚を測ることに切り替えた可能性ある」なんて言って振り返ってた。まさにそういうレースを札幌で展開してくれたと思う。
次は札幌最終週で2勝クラスに挑戦予定だったが、抽選漏れ必至で回避、放牧。次は関西圏の中京で2勝クラスに挑戦。武騎手乗ってくれることを熱望。

・アリシアン 父エピファネイア 加藤征弘厩舎 1勝クラス
エピファネイアがこの値段!という驚きとともに出資を決めた。それでも初めての通常募集ということでそれほど口数は入れなかった。19産駒はみんなそうだけど。安いしもうちょっと入れてればなー。
大きな体で新馬戦を迎えて、たぶん広尾民の単勝ぶっこみもあるとおもうけど1番人気。しかし速いペースへの対応ができず4着。その後雄大な馬格を買われてダートへ。ここで惨敗し以降は芝に専念することに。早いデビューだったからこそこういう試しができて進路を決められたという結果。悪くない。
エピファネイアで1200m?勝負所でペースが上がってついていけてないのに?…って思った1200mの未勝利戦。マジで何やってんだと思ってたけど手のひら返しせざるを得ない見事な勝利。ドグマもそうだけど、長い距離を走ってると思ってたんだけどなぁ。菊花賞を夢見たドグマとオークスを夢見たアリシアン。そんな簡単に出られるとはもちろん思ってないけど、そういう距離をこなすと想定してたもんだから笑うしかない。しかも結果出してるんだから愉快な笑い。
ただ結構レース前、後に頓挫が多い気がするんだよな。ソエとかザセキとか。体質がまだしっかりしていないというか、トモがしっかりしていないので短いところを…というのも納得できる。(←ドグマの話だったっけな)
リステッドにも出てくれて惜しくも6着。そしてもしかしたら桜花賞出られるのでは?という希望すら持たせてくれた馬で、ありがたい存在だよ…。
それでもその後はちょっとくすぶっているから、ここでしっかり乗り込んでもらってもう少し長い距離でも走れるようにお願いしたい。

・アシタカ 父キズナ 矢作厩舎 未勝利引退
価格発表時たっけぇ!ってなりました。だからこそ期待していたけど…
広尾の基幹牝馬であるミスペンバリー産駒ということで気合を入れて出資した馬。キズナ産駒には期待してたし、馬を勝たせることのできる矢作師。だから勝てると思って出資したな。しかし結果を言えば屈腱炎があったとはいえ未勝利引退。間違いなく、出資するタイミングが遅かったなと。20産駒で初めて同じ基幹馬のステラリードに出資したけどこちらも記録が途絶える新馬3着。すべて広尾の波に乗り遅れているな。まぁそういうタイミング、相性なんだろう。広尾の暗黒期をそれでもやめないでつづけた人は3大広尾馬のパンサラッサ、バスラットレオン、キングエルメスに出資して歓喜の瞬間を得ただろうしな。そういうめぐりあわせが一口では大切に思う。
大型馬だけあって仕上がりに時間がかかったり、謎の飛節の腫れ…を繰り返し、結局未勝利デビュー。もちろんそれでも勝つでしょくらいには期待していたんだけどもちろんそんなに甘いわけはなく、未勝利10着、未勝利10着、1勝クラス7着。一度も掲示板にすら乗れなかった。結局それが実力。そしてそんな馬を5000万で募集するクラブだった。未勝利の全弟はさらに価格が上がって5700万だし、わけわからんすね。
キズナだから長距離だろうと思っていたけど、これも結果的に母父Montjeuではあまりにもスタミナに寄りすぎたか。母父欧州ではダート走っていたとしても可能性は低かったろうし(最後らへんの未勝利なら馬格でいいレースした可能性もあるが)やはり芝で打開しなければならなかったと思う。それでスピードについていけずということは…仕方ないのかもしれない。3戦目のあとにはチャンピオンヒルズで乗り込まれて良化を示していたし、そこでのレースを見られなかったのは本当に残念。なんにせよ最後まで走っている姿を見たかった。

・アンジアン 父キングカメハメハ 藤原厩舎 未勝利
アシタカに続く5000万円馬。これもたっけぇと思ったけど、これを逃すとキングカメハメハ産駒に出資することないよな…と思って、メモリアル出資。まぁこの時点で走らなくても仕方ないかという心づもりもしていた。けど走らないと思って出資する人なんていないからね。キンカメだし走る…そう思っていた時期が私にもありました。
産駒には出資するか微妙。今最も猛威を振るっているBMSキンカメだから、父次第ではというところ。というか無償譲渡で産駒募集されないんだろうなーって思ってたけど、PDFみたら「無償譲渡」などの文言は書いてなかった。これは産駒が広尾で募集されるということ?
三嶋牧場はメイショウとゆかりが深く、好きな牧場。しかしアンジアンは未勝利引退、高さを理由に出資を見送ったイエルバブエナは新馬勝ちと、私の好みとはかみ合わない模様。大体、愛は一方的。
ぎりぎり間に合わせで新馬戦滑り込みも、12着。3番人気で盛り上がったのも一瞬だった。デビュー414kgで小さい広尾の馬シリーズの1頭。デビュー前からサイズに悩まされて、体力強化でずっとダート走ってたという不安もあったからね…。
藤原師は結構好きになった。成績残せなかった馬だけどしっかり様子見てくれたし、考えてくれてるんだなぁというコメントでもあった。それはクラブの取り方とか伝え方にもよるけど。池江師のコメントがあれなのをみると、良くも悪くも広尾で意図的に良くしてる悪くしてるとかはなさそうだし。あと1戦と思わないでもなかったけど、3アウトで終了だったからそこは仕方ない。そこでも「本音を言えばあと1戦出してあげたかった…」というコメントをしっかり言えるのも人としてできてるよなぁ、って思う。

・オトニエル 父メイショウサムソン 奥村厩舎 未勝利
好きな馬の1頭であるメイショウサムソンから出資をしようと思った馬。メイショウ冠の馬が好きだし、それで強い馬だったから好きだ。父としては血統背景からかあまりパッとしないけれど…好きだからね。
初の命名馬。思い入れは深いけど、蹄鉄もゼッケンも当たらなかったから、広尾のサービスって悪いよね。と認識する一助とはなった。そこに救いはない。
初めての命名馬で、初めてデビュー戦を中京まで見に行ったという思い出の馬。苦すぎるデビュー苦すぎる出資結果とはなってしまったけど、思い出の1頭に間違いはない。それだけに蹄鉄もゼッケンもくれなかったんだな~と。そう思っちゃう。
9月入厩で10月放牧、レースに出たのは1月末と、遅めのデビュー。ブービー着順でTOから次は3月のレース。こちらも13着という着順で終戦。さっさと引退してしまった。ここで私は闇落ちして、じゃあなんでほかの外厩漬けの馬は引退しないんだよ、と思ってしまったし言ってしまった。思っても言うべきではないね。

・カリグラフィー 父ロゴタイプ 田中克厩舎 未勝利
田中克師にはもう出資しないだろうな。一口馬主は馬主ではない。選べるのは出資するか、しないかだけ。クラブに文句があったり厩舎が好きでなければ出資しなければいい。それだけは選べる。
2000口換算ではこの世代で一番入れていた。”皐月賞馬は種牡馬として優秀”という持論を持っていたし、馬体も良さげに見えたから。まぁ見る目がなかったということだな。カリグラフィーのサラオク見ましたか?
「なお現在、左前蹄内側をエクイロックで装蹄しています。添付の画像をご確認ください。全身に皮膚病、蕁麻疹もみられます。」
という文言。
https://auction.keiba.rakuten.co.jp/item/8540
これはおおごとだと思うよ。カリグラフィーの近況を探ってみたけど皮膚病とか蕁麻疹とかエクイロック乗ってなかったもんな。すべて引退時にいっきに来たとはさすがに考えづらい。しかしそれが本当だったらこちらが知らないのは当然のことだけど…。マイナスなことは開示しなくていいという線引きなんだろう。信頼を失っていくスタイルPart1

・キセキノセンシ 父マジェスティックウォリアー 尾関厩舎 未勝利
いやー、ほんとに勝ち上がれると思ってたな。惜しかった。ダートでこちらも小さい広尾の馬シリーズであんまり期待できないなーって思ってたけど新馬戦のあの脚…出遅れたとはいえあの脚はなかなか見られるもんじゃないから一気に期待しちゃったな。なんだかんだ黛騎手が乗ってた時が3,4,5着といい着順の1,2,3独占だったんだよな。
最終的には全治9か月で骨折してしまったけど、地方で戦う路線に切り替えてくれたからまだ楽しめるかな。出資馬ではなくなるけどね。アシタカも大変な損傷率の屈腱炎だったし、ルーシッドも良化したところで骨折。勝ちを意識したい馬はみんな怪我していく。広尾はお祓いしてください。

・サクソフォン 父エイシンフラッシュ 田村厩舎 未勝利
エイシンフラッシュ産駒は出資する予定なかった。でも母父ディープのフラッシュ産駒は5割勝ち上がりという情報を得て、自分の意志で出資を決めた。やはり覆すといいことないのかなぁ、って学ぶ契機になった馬。
あと田村厩舎の不評を知ってたらそれでもやめたかもね。池江師、根本師、田村師はもう出資しねぇ、と思ったな。経験とその後の活かし方って大事。それが正解でも不正解でも、どっちでもね。
5走してくれたのはえらい。一度として同じ条件で走らなかった。一度として同じ騎手が乗らなかった。これはちょっとなぁ、ブレすぎでは?と思う。
この仇はドンカルロに討ってもらう。ただそのドンカルロも取り違え問題が発生するなどもうお笑いよ。結果で見返してくれ広尾TC。クラブの責任を馬に背負わすのは心苦しいが。

・タレントゥーサ 父モーリス 池江泰厩舎 未勝利
19産駒で一番走ると思っていた。つまり、「見る目がある」なんて微塵も思ったことないけど、結果としてもそれを証明するような出資馬だった。
本格参戦が19産駒からだからKWT牧場についてはまったく知らなかった。出資してTwitterアカウント作って、そしてつながりが増えたことによってその噂を知った。そういうことかぁって思った。パカパカに行っただけあって山田担当の更新がほほえましかった。人好きな馬とか、自分のこと人間だと思っているのでは?とか。明るい未来を思い描いていた。
上記のように一番期待してたから、新馬は大注目してたけど…5着。でもこの世代の広尾の馬が新馬で5着ってすごいよね。悲しいことだけどこれでも広尾の中では好成績なんだよな。未勝利勝てそう~なんて思っていた時期が私にもありました。5着で優先権持っているのに、そして心身ともに反動があまりないと言っているのに放牧されるまでは。
なんかその後から狂い始めた気がするな。熱い松田大作連投。一度も同じところを走らなかったし、芝18からダ10とか、ダ10から芝12とみせかけて芝15とか右往左往しすぎだろと。芝12にこだわりたいと思いますってコメントから一度も出とらんし。そこまで終盤焦るならあの余裕あるうちになぜ出さなかったのかと。カグヤ出資しちゃってるけど、もう池江師管理の馬には出資せんわ。

・ルーシッド 父ダンカーク 高柳大厩舎 未勝利
ダンカークは出資するまいと思ったけど出資してしまった。それくらい馬体は気に入ってたんだけどな。グランソヴァールは広尾基準でめちゃくちゃ活躍したけど、ルーシッドはダメだった。やはり広尾の波と私の行動はあってない。坂路はいいけどコースではダメとか、439kgからデビュー時474kgまで成長したとか、ゲート試験2度落ちたり、広尾定期のデビュー戦。ジェットコースターだった。しっかり周回コースを走れるようになったと思ったら骨折。ほとんど白紙になってしまった。戻ってからもコース追いができず、交流戦も中央戦も見せ場なく敗退。引退となってしまった。やっぱりダンカークはすべて見送るだろう。しかし出資者は安心してほしい。広尾と私の波は合わない。私が出資しなければ広尾ダンカークは善戦するだろうさ。
サラオクで開示される「両前球節に張り、左前内側をエクイロックで装蹄しています。」という文言。前者はレース後だろうから開示するタイミングはないと思う。けど、後者は最終レース後の対応なのか?と思ってしまう。信頼を失っていくスタイルPart2

あんまり広尾と私の相性って良くない感じするな。
20産駒は多いけど、21産駒は4頭5口出資にとどまってる。3000円も会費取っておいて、ほかの3000円クラブと比べてみるとあまりにもサービスがひどすぎる。不満ある人はこのコメントで分かると思う。パンサラッサやバスラットレオン、キングエルメスだして満足してるんだろうな。いやそれはすごいことなんだけど、クラブとしてはアレとしかいうことはできん。
出資者ができるのは出資するか、しないかだけだから。しっかり見極めて距離を取りたい。


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