北海道の美味い！〜浜中町の乳製品

厚岸へ牡蠣を食べに行こう、と車を走らせていましたが最初に停車したのは１時間半後に出会った赤信号。北海道の道は走り出したらノンストップ！途中で休憩が必要です。

乳業の町、別海町のカフェに立ち寄りました。閉店時間は17:00で16:00過ぎに到着。美味しいケーキとコーヒーを楽しみに入店すると「もうオーダーストップしました」と、残酷過ぎるお言葉。トホホ・・

気を取り直して美味しいソフトクリームが食べられるという浜中町のコープ浜中へ。JAのスーパーの一角にカウンターがあり次々にお客さんがやって来ますが、並ぶことなくすぐに購入できました。ミルク、チョコ、ミックスがあるけどここはやっぱりミルクかな〜。　

ずっと放牧地と牛を見ながら走って膨らんだ期待を軽く飛び越える美味しさ！

すぐ近く、茶内駅の辺りで壁に描かれた『ルパン3世』のイラストが。ん？

駅前通りの居酒屋の店名は『五右衛門』。んん？

国道に出る交差点で『モンキーパンチのふるさと浜中町』という不二子ちゃんの看板を見つけました。ほう！

10代前半『ルパン3世』にドハマりしていた私は、この駅から上京したであろう若きモンキーパンチ青年の姿を想像して感慨深いものがありました。

さらに走って『道の駅厚岸グルメパーク』に到着です。HPに厚岸ウイスキーの画像があったのでこちらで購入できると思ったのですが、店内のどこにも見当たりません。尋ねると「申し込んで抽選に当たった方が購入できます」とのこと。そんなレア物だったんだ〜、残念。

冷蔵棚に並んでいた浜中町『おおともチーズ工房』のチーズを買って退散しました。

泊まった民宿には冷蔵庫がなかったので一晩常温に置き、翌朝食べたら柔らかくなっていて美味しい！キャラウェイの香りも効いて「ザ昭和」な感じの民宿の部屋にもヨーロッパの風が吹いたような、いや、吹かないか・・