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登り納めの風師山

年末休みに入った28日、お天気も良さそうなので北九州市門司区にある風師山に出かけました。風師山を含む企救きく山地は、関門海峡を望み船の汽笛を聞きながらの登山が楽しめる山々が連なっています。

JR鹿児島本線の無人駅小森江駅から、まずはお隣の矢筈山へ。山頂付近には明治時代に造られたらしい軍事施設が残されています。

倉庫でしょうか?

風師山は標高362mの超低山ですが、矢筈山からの縦走路はひたすら真っすぐに尾根を登り続けるなかなかキツいルートでした。甘く見てたよー。

山頂でヤクルト1000を飲み干し、少し先にある風頭岩峰という展望スポットに移動すると、そこからの眺めはサイコー!
関門海峡を挟んで山口県下関市の街、その向こうに響灘と若松の工場地帯。右手の方には関門橋(トップの画像にちらりと見えています)と周防灘。たくさんのタンカーも行き交っています。

お天気もまずまず
春の準備をしているこの時期の木々が好き!

山頂から引き返さずにそのまま進むと門司港へ下りてきます。ちょうど12時、お腹すいたー。

北九州に来たら肉うどんでしょ!ということでたまやうどんという、ステーキも食べられるうどん屋さんへ。ほろほろの牛スジがたっぷりのった肉うどんにおろし生姜をのせていただきました。冷えた体にしみわたってうまい!

福岡のうどん屋さんにも肉うどんは必ずありますが、何故か私の選択肢には全く入っていません。でも北九州では食べたくなる・・というわけで、人生2杯目の肉うどん、ごちそうさまでした。

お腹いっぱいになったところで門司港駅から小倉行きの列車に乗りました。

大正時代の香り漂うステキな駅舎

今回の山歩きは今年の登り納め、そして長年連れ添ったリュックの使い納めでもありました。生地が痛んで中のほつれがひどくなり、買い替えることに。他はまだしっかりしているので名残惜しい気持ちはありますが、10年間あちこち付き合ってくれて、ありがとうー!

まだまだいけるって顔してます

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